1999年2月25日木曜日

音楽論問題提起

 さてさて、そろそろ『音楽論』の序論に代えて、短く簡単な問題提起をしておこうかなと思います。ちょうど部活も始まって音楽に対するセンシビリティも高まってきたことですしね。

 今日のお話は『音楽における感動のための必要条件』です。と言っても、私が数学をまがりなりにもやっていたのはもう2年以上も前。もしかしたら必要条件と十分条件の解釈が逆になっているかも知れません。あしからず。まぁ要は音楽を聴いて感動するために必要な要素とは何かと、そういうことですね。今回は演奏者側限定で聞き手側の要因は省略します。本編ではもちろんそっちもやりますのでお待ちください。

 さてさて、我々が音楽を聴いて感動する時、一体音楽の何に心を動かされているのかを考えてみましょう。それはその曲の旋律であったり躍動であったり、あるいは詩や曲を聴いた状況であるかもしれません。その数多の感動の要因とははたして理論や技術といった面から分析可能なものなのでしょうか。それとも不可思議な心の営みとしてでしかとらえられないものなのでしょうか。ここまで書いて今日は疲れたのでまた今度(爆)! ね? 遅筆でしょう?

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