1999年4月7日水曜日

中途半端な音楽

 なんか最近ある意味不思議な音楽が私の部屋でよく流れます。不思議といっても別に不思議なわけでもないんですが、まぁ要は微妙に中途半端な音楽をよく聴きます。その中途半端度はDIZZY MIZZ LIZZYを筆頭にKING CRIMSON、PINK FORYDあたりへと続いていきます。DIZZYは後者2つと違ってプログレじゃあないですが。まぁゆーたら最近の私の精神状態にこれらの曲がよくシンクロするんですわ、曲調的に。歌詞は知らんけど。最近はエレキがあからさまにガーンと鳴ってるのはちょっとやかましすぎて、かといって様式美系のキラキラしたのは変な方向に精神的な悲哀を煽るので却下、クラシックはそれほど問題はないけど曲によっちゃあ心から寂しくなるので注意が必要、といった感じで、あまり寂しくもなくやかましくもなくといった中途半端な暗さと重さのバランスが心地いいのがこれらのバンドなんですよ。とりあえず今の私に「激しい」と「明るい」は合いませんね。静めで適度な暗さと重さがある音楽がよいのです。もっともKING CRIMSONなんてかなり暗さ的にはギリギリの線行ってますが。っていうか普通に考えりゃ暗すぎるくらいですけどね、クリムゾンは。歌詞読んでると特にね。まぁ気にしたら負けです。それもアリ。ちなみに今のBGMはDIZZY MIZZ LIZZYです。

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