2000年4月26日水曜日

就職試験の面接待ち中の一コマ

 今日は東京まで某大手企業の最終面接に行ってきました。今回の分と前回の分ということで、結構な金額の交通費をいただいてホクホク気分で帰ってきました。消えたと思っていたお金が戻ってくるのは嬉しいものです。ここしばらくの就職活動のおかげでマジで経済的にはかなりの苦境を迎えていましたからね。今日の面接では、企業に行ったらかなり時間が押していて一時間半程控え室で待っていたのですが、その間に同じく面接待ちをしている人達と色々話をしていました。この企業は本当にかなりの大手なのですが、前回も今回も控え室にいた企業の方が、中年の結構割腹のいい男性の方なのですが、かなり気さくな方で、私達がいただいた交通費で「いくらもらった?」「多いなぁ」とか話してて、大きな金額をもらう方が来る度に「何処から来たの?」とか言っていると、「今日は九州から来る人もいるんだよね。いくら出てるのかなぁ」と言いながら調べて「七万円だよ」と私達の会話を盛り上げてくれました。「780円って人もいますね」とか。また「内容は前回と変わりありません。今日は社長以下役員全員がこの控え室の4,5倍ある部屋で円卓に座って皆さんをお迎えしますから」と陽気に話しかけてくれます。面接はさすがに緊張するものですが、こうも気さくに話してくれる社員さんがいてくれると随分と気持ちが楽になるものですね。大手というと堅いイメージはつきものなのですが、この企業に関して言えば今回も前回もその控え室にいた社員さんのおかげで随分とアットホームな印象を受けました。そういう空気はいいものです。

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