2000年7月7日金曜日

最後の演奏会はこれ?

 どうやら2月に私が通っているギター教室の独重奏会みたいのがあるらしいです。2月ならまだギリギリでこっちにいるし、出させてもらいましょうかね?そしてそこでロドリーゴの『パッサカリア』が弾ければこの曲が弾きたいという私の学生ギタ-人生最後の熱望も達成されるわけです。なんだ、それでいいじゃん。定演以外にも大きな舞台で発表できる場があるならまるで問題なしです。本当に2月にあるのなら、そこで最後の一花を咲かせてみせましょう。その時期だともうフェアウェルも終わってるし、正真正銘学生生活最後の舞台ですね。望むところです。最後の最後に弾ける舞台があるのなら・・・。

 さて、では定演は何弾きましょうかね?『パッサカリア』を弾ける舞台があるのならもうそれにこだわる必要もないので大分選曲も気楽になりますね。マンゴレからホセの『ソナタ』とのたれ込み情報もありましたが、聴いてみないと何とも言えません。今のところ本日私の中で突如として候補に上がった『バーデンジャズ組曲』が有力です。最後の定演でこれまで学外向けの演奏会で弾いてきたのとは一風変わったバ-デンパウエル調のボサノヴァ風現代曲・・・。きっと学外の人が抱いている私の演奏のイメージを一気に崩してしまうことでしょう。面白そうです。でも私がボサとかジャズっぽいの弾くの嫌がる人もいくらかいるんですよね。ちゃんとしたクラシック聴かせてくれって。う~ん、悩ましいところです。まぁ別にまだ『バ-デンジャズ組曲』に本決定したわけでなく、現時点での有力候補というくらいでまだまだ選曲は続けますがね。さて、最終的に何を弾くことになるのやら・・・?自分でも想像がつきません。

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