2000年10月1日日曜日

暗雲、アランフェス

 さてさて、ちょいと前に上げた『Obstinato -2人のクレージーな1回生のために-』の続きをちょいと作ってみました。もう作曲している私自身続きがどうなるのか見当もつきません。途中でなんか無理矢理バロック風に変わったはいいけれど、一体あそこからどうやって元のテーマに戻っていけばよいのでしょう?まぁ素晴らしい曲とは作曲者自身にも未知の喜びを与えてくれるものに違いありません(?)。今回も曲名をクリックすれば直接MIDIが流れるようになってます。ちなみにバロック風に変わってからの前半戦は、何か聴くからに適当であまりにイマイチ君なので、後でその部分を根本から作りかえる予定です。こんなんなってきましたよ、1回生のお二人さん(ニヤリ)。


 しかしウチの定演でやる4回生合奏もここにきて一気に暗雲が立ち篭めてきました。アランフェスをやめるとかやめないとか、色々な思いや条件が交錯して大変なことになっています。個人的にはアランフェスよりもっとギタ-合奏に向いてる曲を選んだ方がよいと思うのですが・・・。かといって某高校の持ち曲の使い回しは私のプライドが許しません。立命クラギタの味はどこへいった、ってことになりますしね(「俺にいつまでもM商の背中を見てろというのか!?」と今日話し合いの場で言ったのは案外冗談じゃありません)。う~ん、一体どうなるのかはわかりませんが、基本的にアランフェスをギターのみの合奏でやることにあまり肯定的でない私はうまい代替案を探す方向で火曜日の話し合いに臨もうと思っています。アランフェスはまともにやったらギターのみの合奏には絶対合いませんよ。で、ガラッと雰囲気を変えるとそこまでしてアランフェスにこだわる理由というのが見えなくなりますしね。少なくとも私には。さ~て、いい曲ないもんですかねぇ・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿