2001年9月16日日曜日

ギター浸けの一日

 今日は何だか一日ギターな気分でした。いや、大体毎週土日はギターを弾いて過ごしているのですが、今日は久しぶりにギターに浸ったというか、そんな気がします。そして今も私の部屋では村治香織の『パストラル』がBGMとして流れていたりするのですね。個人的には村治香織のアルバムで一番好きなのはこれですね。結構周囲では評価の低いアルバムですが、私はこれが彼女の最高傑作だと言い切ります。でなけりゃ『カバティーナ』でしょうなぁ。でもこっちは皆いいって言うからつまらない(爆)。やっぱ『パストラル』でしょう。

 で、最近私がよく弾く曲としては、こちらに来てからずっと弾き続けているものの土日しか弾かないせいかまだイマイチ覚え切れてない(泣)『バーデンジャズ組曲』より『シンプリシタス』、懐かしの『ダンサ・ブラジレイラ』、そして何故かヨークの『フェアー』と、南米系の匂いで固められています。いや、フェアーはちょっと南米ではないけど・・・。ロドリーゴの『ファンダンゴ』や『パッサカリア』、バッハのリュート組曲4番プレリュードなんかも弾きたいんだけど時間がない・・・。せめて一時間でいいから毎日弾けたらと思う今日この頃です。バッハのね、パルティータ第3番(BWV827、ギターでバッハのパルティ-タと言えば無伴奏バイオリンパルティータを連想する人がほとんどだと思うが、それではなくピアノの方)もね、せめてファンタジアだけでも編曲して弾きたいんだけどなかなかそれも。一応譜面だけはネットでMIDI見付けて用意はしてあるのですが、独奏の編曲って難しいんですよねー。まぁ地道にやって行こうと思います。っていうかあの曲、ギター独奏でやろうとすると明らかに音域が・・・。

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