2002年3月25日月曜日

欠落感

 結局のところ、自分が本当に求めているものは何かを探すことが世の中で一番難しいことなのかもしれません。最近感じる妙な欠落感、それは渇きにも似た衝動として私の中で大きくなっています。ですが、一体何が足りないのか、一体何を求めているのか、この焦燥感は何なのか、そういった肝心なことが結局いつもわからないのです。仕事をしていても、本を読んでいても、ボ~ッとしていても、ギターを弾いていても、いつも心の何処かに隙間が開いたように感じる妙な欠落感。少しずつ、しかし確実に大きくなっていって、時に私の精神に大きくのしかかってくる得体の知れない渇き。何が足りないのか、何がいけないのか・・・。段々自分が壊れていくような気すらします。今の私に欠けている決定的な何か、それは一体なんなんでしょう?そしてそれをつかめるのは一体いつの事になるのでしょう?

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