これは明らかに価値概念の崩壊です。音楽という仕事に対する敬意の欠除です。本当にその音楽が好きならMP3やらCD-Rやらで済ませるんじゃなくてちゃんと買え!と俺は言いたいわけですね。そのCD一枚出すためにどれだけの才能とクンフーが費やされていることか。彼らの才能やクンフーは3,000円にも満たないとCD-Rでコピーするだけの連中は言うのでしょうか? 価値観が壊れています。
まぁ、もう絶版になった音源やらその他の理由で入手困難なものを知り合いからコピーしてもらったり、誰かに聴かせたいからCD-Rに焼いてあげたり、あるいは勉強用に先生からもらったりすることまで否定するつもりはありませんが、そこらで売ってるものを誰かから借りてCD-Rに焼いて、その上で「ああ、俺そのアーティスト凄い好きなんだよ、いいよね、あれ」とかほざいてるバカ! ・・・殺したいですねぇ(怨)。キサマの敬意はそんなに安いのか!? なら俺がキサマの仕事をCD-R一枚分の値段で買い叩いても文句は言わないんだろうな!? ・・・などと軽く小一時間問い詰めてやりたくなります。
・・・と、何やら私怨が混じってまいりましたが上記のごとく価値概念の崩壊がここ数年一気に進んできて、その崩壊した価値観を追い掛けるように価格が崩壊してデフレが進んで行っている、とそう思うわけです。そもそも価格というのはイコール価値なわけですからね。
・・・だからホントに好きなCDなら買えゆーねんなぁ・・・。
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