2006年1月10日火曜日

三連闘

 この三連休はちょっと緊急でDHに指名され、三日ともほぼフル(土曜のみ午後出社、あとは定時)で出社してガリガリとプログラムやってました。ここ一、二年はどちらかというと設計やマネジメント、あるいは現地でのフィールド作業を主体にして、私自身が社内で案件のプログラムを書くのは本当に切羽詰まった際の最後の手段としていただけに、ここまで集中して一気にPGやったのはなかなか久し振りです。とはいえ相変わらずアプリケーション層より下の共通ライブラリやフレームワーク/基礎インフラ周りのPGに関しては私が集中管理体制をしいてコーディングしているため、PG自体久し振りってわけではなかったのですが。

 いやーしかし、やっぱプログラムはマネジメントとは使う頭が全然違いますね。でも個人的にはこっちの方が性に合ってる気がします。マネジメントだけとかでプロジェクトに参画していると、プロジェクト自体が成功に終わったとしてもなんか満足感がないんですよね。プロジェクトを音楽の合奏ステージに例えるなら、マネージャーは指揮者でしょう。どうやら私は実際に音を自分の手で出していないと音楽に本当に参加している気になれないようです。指揮よりはコンサートマスターが、やはり性に合っているみたいです。学生時代の立場が実際にそうだったからでしょうか?うーん、ま、指揮も嫌いじゃないんですが・・・。

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