2006年9月10日日曜日

意識と無意識と心の本性、断片

 心の本質は意識か無意識か。人間にだけあって他の動物にはない"心"の本質は意識にあるのか無意識にあるのか。なんとなく、普段僕らは意識を"心"の本性ととらえている。意識を人間の特権と考えている。もしかしたら、違うのかもしれない。一つ言えることは、僕らの心には、あるいは僕らの認識には、あらゆるものの中に相同性・類似性を見つけ"YES"と言おうとする論理と、あらゆるものの中に差異を見つけて"NO"と言おうとする論理、その2つが存在するということ。前者が無意識なら、後者が意識なのかもしれない。

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