ところが、次はソフトウェア・アップデートを行おうとした際に管理者パスワードを入力しても「それは管理者じゃない」と弾かれるようになった。調べてみるとLeopardを二回以上アップデートした場合に発生するバグだそうで、私は今回まんまとそれにはまったことになる。仕方がないのでリンク先で説明されている通りOSのDVDからrootユーザーを解放し、root権限で元のユーザを管理ユーザーに戻してあげることでなんとか回避できた。
しかし、いまだにアップデート後にiPhotoが起動しなくなったという問題が解決できていない。おかげで簡単な画像加工ができないので、BLOGに使う写真の作成ができずに困っている。本来であればこの連休でウチに来た新入りの金魚を写真付きで紹介する記事を書きたいところなのだが。iPhotoはどうやらインストールされた状態のままOSをアップデートするとアプリケーション自体はアップデートされないらしいので、その絡みで元々Pantherで動いていたiPhotoはLeopardでは動かないんだろうなというのは想像に難くないのだが。一度削除して入れ直せばいいらしいのだが、LeopardのインストーラのカスタムインストールではどうやらiPhotoのみのインストールができないらしいのが面倒くさい。せっかくOS再構成後パッチ等を当て直した作業をまたやるのはちょっと億劫だ。何とかカスタムインストールする方法ないかなぁ、と思っている。
どうやらOSは10.3、ハードはPowerBook G4と、ハード/ソフト両面で二世代以上前に当たる私のマシンの環境からは、Leopardにアップデートしたことで色々と問題が発生してしまっているようです。ふう、やれやれ。
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