この度、2人目の子供ができることとなりました。予定日は3月上旬ですが、妻は今つわりのピークを迎えており、1人目の時もそうでしたがつわりが重い妻はその状態で子供を見るのも辛かろうということで、7月末から新潟の私の親元に疎開しているのです。ので、夏休みは私も可能な限り長い時間新潟に留まり、積極的に友人達にコンタクトを取ることもせず、静かに子供の世話と妻の介護(?)と親戚とのご挨拶及び自分の休養に当てていたわけです。おかげでこの夏休み、何かをしたという明確な達成感や満足感はないものの、とりあえず疲れていた体は大分回復できました。
2人目の子供が生まれてくることになり、例によって男親というのはまだその実感は完全には湧かないものの、それでも確かに状況は変わってきています。もう少し時が経った頃にはもう一つ、報告しなければならない大きな身辺の変化も出てきます。自分としては世界が突然に急ぎ足で回り始めたような感覚はありますが、でもそれはきっと、私が随分長い間同じところで歩を止めて、それでよしとのんびり腰を下ろしていたせいもあるのでしょう。もう重い腰を上げ、前に進まなければいけません。一歩一歩、できる限りは確実に、必要とあらば大胆に。時は後戻りを許してはくれないのですから。特にそう、これからは。
0 件のコメント:
コメントを投稿