2003年5月29日木曜日

座右の銘

 踊らされるな、自ら踊れ。周りが見とれてしまう程。神の子どもたちはみな踊るのだ。

2003年5月28日水曜日

噴火

 ・・・ヤバイです。見事に私のプロジェクトが火を噴き始めました(爆)。おかげで今週金曜の独重、これまでは「まぁ、もの作りで忙しいだけだから無理すりゃなんとか行けるだろう」と考えていたのが「ヤバイ、これは無理!まともじゃ無理!」という状態になってしまいました(泣)。実に悲しいことです。今年は私達が直接知っている最後の代であるぎぃ助達も出るとのことなので、なんとかして行こうと思っていたのですが・・・(ちなみに当初の予定は当日午前中にプレゼンを終えた後ちょっと仕事して新幹線に乗り、終わったら寝台急行に乗ってそのまま帰って直で出社するつもりだった)。まぁまだ行ける可能性がゼロになったわけではありませんが、確率としては5%もないでしょう。実に残念です。出演者の皆さん、是非頑張って気持ちのいい素晴らしい演奏をしてください。

2003年5月27日火曜日

間に合うように、踏み出せるように

 さてさて、皆さんは道に迷った時どうしますか?地図を見たり、人に聞いたり、とりあえず動き回ってみたり、はたまたじっと立ち止まってみたり。ところで、もし道に迷っている時に、一度進んだ道からは引き返せない、そして一度通った道はもう二度と通ることができないというルールがあったらどうでしょう?実は結構それだけでスリリングです。やり直しの効かない迷い道。ただそれだけで、別に横から飛び出すヤリとか後ろから追いかけてくる巨石とか、そんなトラップなどなくても充分威圧的です。そんな道で本当に迷ってしまったら、皆さんならどうするでしょう?急いで行かないと、用事には間に合わないのです。とても、とても大事な用に。ですが、ヘタに道を間違えたら、それこそ間に合うどころか永遠に目的地へは辿り着けません。皆さんは、いつ、何を頼りに、足を踏み出すのでしょうか?

 ・・・とまぁそんな感じで書いてみましたが、私が今立っているのはそんな迷い道ではないようです。いや、見知らぬ迷い道なのかも知れませんが、不思議と道そのものに迷っているという感覚はあまりありません。ですが、今来た道に、何かとんでもないものを置いてきてしまったようです。この道では、当然後戻りもできません。一度戻ったが最後、再び今立っている場所に帰ることはできないでしょう。第一、後戻りなんてしてたら時は過ぎて、大事な用も、果たせなくなるでしょう。・・・さて、また何処かで見たような道にやってきました。何度か、見たような道です。どちらに、足を踏み出すのでしょうか?あるいは、足を、踏み出せるのでしょうか?

2003年5月25日日曜日

『ダスト8』

 どうも数日振りに日記を書きます。なんかこの一週間、突如また仕事が忙しくなり、ここ一ヶ月程軽く五月病気味だった私もようやく業火に焼かれて目を覚ますような形で仕事をしていました(笑)。まぁ、2月3月に比べればまだまだ余裕はあるのですが、平和ボケ(?)していた私には帰宅してから日記を書く気力があまりなかったのです。そして今日も出社していましたが、滞りなく作業は片付け、明日は普通に休めそうな感じです。・・・まぁ、本当に忙しいのは来月からです(泣)。

 さてさて、実は今日気付いたのですが、どうやら世間では『手塚治虫マガジン』なるものが出ているようです。月刊誌で、『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック』、『リボンの騎士』など手塚氏の代表作が何話か分かずつまとめて掲載され、短編が数編付くというなかなかリッチな(?)雑誌です。小さい頃には手塚氏のマンガを結構読み漁っていた私としてはなんとなく無視することができず、思わず一冊所望してしまいました。

 手塚氏の作品の中で私が最も好きなものといえばやはり『ブラック・ジャック』や『火の鳥』なわけですが、実はあまり知られていない短編・中編にもかなりいいものが存在します。そんな中で私が好きなのは『ダスト8』という中編。間違って生命を司る命の山がある空間に迷い込み事故を起こした旅客機の中で、8人の人だけが触れるものに命を与えるという命の石の力で生還します。その8人は常に石を肌身離さず持っていないと死んでしまうのです。しかしそもそも現世にあってはいけないはずの命の石。その命の山の主はキキモラというその世界に住む生物に石の奪還を命じます。そしてキキモラは人間の姿に化けて石を取り戻しにいくのです。8人がその石を巡って生き、そして死んでいく人間ドラマは、生というものの力強さや人間という存在の在り方を描き出していてなかなか素晴らしいのです。是非機会がありましたら読んでみてください。ちなみにこのマンガ、連載当時は不評極まりなく(爆)、『ダスト18』のタイトルで18のエピソードが紹介されるはずが、なんと6エピソード目で打ち切りになってしまった代物だそうです。で、それを新たに改訂・加筆したものが今世に出ている『ダスト8』なんだそうな。う~ん、俺はこの話好きなんですけどねぇ・・・。

2003年5月20日火曜日

書き直し

 途中まで書いた日記をやめて、1から書き直すということはそんなにあることではないのです。むしろこれまででほとんどなく、1回あったかないかくらい。ですが、今日は途中まで書いた日記をバックアップも取らずに全部消し、今敢えてこうして書き直しています。実に珍しいことなのですが、まぁ長い人生そういうこともたまにはあるでしょう。

 「幸せ」というのは、難しいものです・・・。

2003年5月19日月曜日

スニーカー選び

 新しいスニーカーを買ってきました。私が学生時代から愛用していたVANSのGEOFF ROWLEYは、見事に履き潰してしまい底に穴があいて、歩くとかかとは素足で地面を踏んでいるのに限りなく近い状態にまでなっていたので、そろそろ限界だろうと上野のアメ横に出かけ、新しいスニーカーを探してきたのです。GEOFF ROWLEYの履き心地はかなり気に入っていたので、できれば同じのがほしいなと思っていたのですが、GEOFF ROWLEYそのものはあるものの、さすがに私が持っている数年前のものと同じモデル(というか配色)のものはなく、なんかイマイチ気に入らない色しかなかったので、今回は同じVANSのINSPIREを買ってきました。ネイビー/チャコール・グレイ/ブラックの配色で、店員さん曰く出たばかりの新色だそうです。あまりに新色なためか、ネットでは私が買ったのと同じ色のINSPIREが見つかりません(苦笑)。なかなか落ち着きのある斬新さ(どんなんだ!?)がいい感じのスニーカーです。

 今日の一言:「やっぱオクラと納豆一緒に食うのは失敗だったか・・・」

2003年5月15日木曜日

遠い言葉

 遠い昔、遥か昔のこと。俺がまだ新潟にいた頃。受話器の向こう側から聞こえてくる、何でもないような一言がわからなかった。一回ではなく、何度も。面と向かって会っている時は決して言わなかったけれど、電話で話す時にはいつの頃からか、切る間際によく聞くようになった言葉。今にして思えば、もしかしたらあの言葉がターニングポイントだったのかもしれない。あの頃の俺は、その言葉にどう応えていいのかわからなかった。そして、それは今でもわからない。どんな気持ちだったのだろう。何を望んでいたのだろう。暮れ行く夏とともに、川の向こうに沈んでいく侘びしげな夕陽のように消えていった言葉達。一つの確約もないまま、季節だけが変わっていった。

「私に何かできることがあったら言ってね」

 何の前触れもなく蘇った、遠い過去に埋もれた記憶。あの川の堤防から、今年の夏もあの頃と変わらない花火が見えるのだろうか・・・。

2003年5月12日月曜日

演奏、結婚式にて

 昨日先輩の結婚式で弾いた『主よ人の望みの喜びよ』ですが、はっきり言ってかなり緊張しました・・・。あれ程緊張したのは二回生になったばかりの頃のギタ連スプリングコンサート以来かも知れません。あの時弾いた『Sunday Morning Overcast』は後に『ブラックマンデー』と呼ばれる程ガタガタな演奏で、そりゃ株価も大暴落するわ、って感じでしたが、今回はあそこまでズタズタじゃないにしろ、やはりやややばかったですね。結婚式で弾くというのは案外恐ろしいものです。何故って、弾くその直前までは普通に席に付いてなきゃいけないので、心の準備くらいはできても指ならしもできなければ調弦すらする時間がありません。「あ、次だ」と思った時にはケースからギターを出して、5弦の音だけどうにか合わせて人前に出なければならないのです。あれはなかなかハードですね。演奏会と違って集中力を練る時間がない。いや~、やられました。今度結婚式で弾く時は指ならしなしの一発勝負で集中して弾き切るのを前提として練習しておかないとですね。何しろ私の中では密かに勝手に『◯◯の結婚式ではこれを弾いてやろうリスト』というのがあります(爆)。リストに載っている人間の結婚式では弾くなと言われても弾きます(←オイ!)。ので、今回「結婚式で弾く」とうのがどういうことなのかを体験できたのは非常によかったですね。今回も、せっかく大事な日の演奏を私に任せてくれたのですから、もっとちゃんといい演奏をしてあげられればよかったのですが・・・。それだけが心残りです。

 しかし結婚式というのはやはり特殊な空間です。ものものしいと言えばものものしいのですが、やはり新郎新婦やその御両親などを見ていると幸せそうで、また感慨深そうで、なんだか素直に「いいなー」と思ってしまいます。今回は新郎はピアノとホルンを、新婦はバイオリンを弾く人なので、自分達も演奏したり、新郎のピアノをバックに新婦が両親への手紙を読むなどの趣向が色々あったわけです。両親への手紙を読みながら涙を流す新婦や、最後のスピーチで必死に涙を堪える新郎の姿はやはり、こう胸に来るものがありました。人生の、非常に大きな節目です。彼らはこの日をどういう気持ちで迎えたのでしょうか。これから、どう生きていくのでしょうか。・・・もし、私が結婚式を挙げる日が来るのなら、その時は一体どういう気持ちなんだろうなと、そんなことをふと思ってしまいましたね。まぁ、いつのことかはわかりませんが。

2003年5月10日土曜日

久しぶりの演奏前夜

 明日は先輩の結婚式で弾かなければなりません。が、今週仕事がやや忙しかった私は平日の練習を30分くらいしかできていません。深夜2時とかにサイレントギターで弾いてたわけです。おかげでやや寝不足気味です(苦笑)。実に二年以上振りのステージ(?)はやはり緊張するのでしょうか?そして、まだ暗譜していない曲を、私は何処まで閉眼奏法で押し切ることができるのでしょうか(笑)。すべては因果の流れの中です。

2003年5月8日木曜日

熱気を感じるアイリッシュ・ケルト『Lunasa』

 さてさて、昨日のことになりますが、入社以来昨年の最優秀新人賞(技術部門)に続き二年連続の受賞となる最優秀賞(技術部門)をいただき、朝礼で表彰され祭り上げられてしまいました。世の中何がどうなるかわからないものです。

 というわけで泡銭も入ったことですし(爆)、今日は定時を回ってから会社を抜け出し、タワーレコードにCDを買いに出かけました。買ってきたのは二枚、最近ひたすらご執心のMicael Hedgesのベスト盤『Beyond The Boundaries』、アイリッシュ・ケルトの人気バンドLunasaの1stです。Micael Hedgesに関しては以前この日記で熱く語ったような記憶もあるので、今回はLunasaに焦点を合わせてみましょう。

 アイリッシュ・ケルトというと日本ではエンヤがひたすら有名で、ほっておくとあの手のゆったりと叙情的なハーモニーを主体とした音楽とばかり思われてそうですが、実はアイリッシュ・ケルトの音楽にはもう一つの顔があります。そう、フィドルやパイプ、フルートやホイッスルがところせましと駆け回る、映画『タイタニック』でディカプリオが酒場で踊っていた時流れていたような、旋律は叙情的でありながらもアップテンポで熱く勢いのあるダンス・チューンです。このLunasaというバンドはそのダンス・チューンの方を演奏するバンドで、その圧倒的なまさに「熱のこもった」グルーヴ感と各楽器の織り成す比類なきアンサンブルの感性度の高さは他の同ジャンルのグループと比べても抜きん出ています。学生時代、アイリッシュ・ケルトにはまっていた京大の聖帝殿に貸したら「これは凄くいい」とのたまっておられました。特筆すべきはフィドルのショーン・スミスとギターのドナ・ヘネシーの二人が持つ、凄まじいまでのリズム感。フラメンコでいうところのコンパス感でしょうか。曲のリズムのアクセント、押し引きを力強く、軽やかに、本当に空を駆け回るように表現しながらアンサンブル全体をひっぱっていくフィドルの旋律とギターのリズムがこのLunasaというバンドの原動力です。このバンドではギターはリズム楽器なのです(笑)。ヘネシーのギターは難しいことをやるわけではありませんが、とにかく歯切れのいい、ダイナミクスやコンパス感がしっかり出てるリズムワークで、聴いてるともう体を動かさずにはいられないような気持ちいい演奏をしてくれます。純クラシックの演奏家にはなかなかないセンスなんですよね、これって(だから大抵のクラシック畑の人間が演奏するピアソラ始め南米系やフォルクローレの曲なんかは味気ない)。

 ノリや即興を大切にし、ライブの空気を大事にする彼らは、この1stの大半は各地で録音したライブをそのままCDにしてしまったものだとか(爆)。恐ろしい熱気と、ライブとは思えない完成度です。中にはリハーサルなどまったくせず、合わせるのも初めてのぶっつけ本番でライブをやって、しかもそれがそのままこのCDに収録、という曲もあるとか。「どれだよ!?」って感じですね。どれも信じられない程いい演奏なんですよ。元々このLunasaというバンド、メンバー各々が色々なアイリッシュ・トラディショナル・バンドから引っぱりだこで、リハーサルの時間など取れないから、いつも現地でサウンド・チェックをしながら曲決めて編曲して、それでちょっとリハして本番、とかそんな感じらしいです。化け物だコイツら・・・。

 この1stでのイチオシは6曲目の『Meitheamh』。空を駆け回るような奔放なフィドルをキレのいいギターが伴奏、という2つの楽器だけで始まり、フィドルがパイプに変わり、旋律が何回りかした後に一瞬のブレイク、そしてトュッティという私の中では「これこれ、これがLunasaだよ!」と叫びたくなる展開。ブレイクからトュッティに入る瞬間のリズムがたまらなく気持ちいいのです。Lunasaのエッセンスが凝縮されたようなこの曲、この名演は、明らかにライブ音源です。是非、機会があったら抜けるような青空がよく似合う、自由で生き生きとした彼らの演奏を聴いてみてください。

2003年5月6日火曜日

演奏準備

 久しぶりに、というか卒業以来初めて、人前でギターを弾くことになりました。次の土曜に会社の先輩の結婚式があるのですが、そこで余興のドタキャンだか何だかあったらしく、突然「悪いけど一曲何か弾いてくれ」と頼まれたのです。ってゆーかまたえらい急な・・・。何しろ一週間と時間がないので手持ちの曲でいきたいところなのですが、ご存じの通り私は普段結婚式で通用しそうな曲など持ち合わせていません(爆)。まさか『ブエノスアイレスの夏』とか『シャコンヌ』とか弾くわけにもいかないし、『曉の鐘』や『バーデンジャズ組曲』、『花祭り』辺りは無理をすればいけそうな気もしますが微妙です。『魔笛』は原題で言い切ってしまえば通るでしょうが、まだ人前で弾く程のもんじゃありません。『11月のある日』は時期的に脈絡がありません。そこで、昔懐かし私がタルレガやっていた頃、長調終了試験で弾いた『主よ人の望みの喜びよ』でいくことにしました。それに『I vow to thee, my country』(ホルスト『木星』のテーマの抜粋)を付けるかどうかを思案中です。さてさて、実に二年以上ぶりのステージ、どうなることやら、・・・ですね。もうちょっと時間があればちゃんといいのを選んで用意するんですが。まぁ、やるっきゃないでしょう。

2003年5月5日月曜日

ひとつずつ

 静かな時の流れの中、清算しなければならないものの量と重みに気圧されそうになる。ひとつずつ、ひとつずつ・・・。

2003年5月2日金曜日

AirH" Phone導入

 PHSを持ち替えました。そう、ちょっと前にまりも氏がBBSで紹介していたAirH" Phoneです。調べる程に「こりゃすげぇ!」と思うようになった私は、思わず今日衝動的に機種変更をしてしまいましたとさ。しつこく機種変更なので番号やメールは一切変更がありません。私がPHSを持って以来早6年、携帯/PHSが一斉に番号の桁数を変えた時を除けば一度も番号は変わってません(笑)。

 さてさて、実際に使ってみると、やはりこれがまた凄いのですよ。とてもPHSとは思えない。内蔵のブラウザでインターネットのWebサイトやiモードを見られるというのもそうですが、それだけではH"としては革命的ですが機能としては最近の携帯と変わりません。こいつの強みは何と言ってもノートPCにつなげばそれがそのままAirH"として機能してネットにつながってしまうこと。これは便利です。そしてファイル交換ユーティリティを使えばなんと電話帳やブックマークがPCで編集できる!PHSの画面でURLとか入力するのは面倒なので、これは意外に便利です。さらに、MIDIまで再生できてしまうという恐ろしさ!これは本当にビックリしました。マジでちゃんと再生してやがります。着メロって、世のダウンロードサイトに行っても『黒いデカメロン』とかの着メロがあるわけじゃなし、Synphony Xの『The Damnation Game』の着メロがあるわけでもなし、意外と好みのものは見つかりません。じゃあ自分で入力するか、っていうとこれがまたPHSの画面で作るのは非常に面倒臭いもの。その点MIDIならPCでいつも譜面を作るように自分の好きな曲を好きなようにガシガシ作れば実に簡単です。おまけに、世のWebサイトではMIDIのデータなんていくらでも漁ることができます。そのサイト数、データ量は着メロサイトの比ではありません。これで着メロの世界も広がろうというものです。とりあえず、まりも氏が『バロック組曲』を着メロにしたということで、私も同じP's MIDIさんのところから『ミニマ・アレグラ』を着メロに設定しました。やべぇ、この曲カッコいい・・・。PHSだから音声通話もきれいだし、料金もネットだって使い放題だし、いつぞやのH"のCMじゃないですが、「終わったな、携帯の時代も」って感じですね。あとは内蔵カメラさえ付けば完璧ですか。いつまでH"は外付けの『Toreba』にこだわるつもりなんでしょうか?

 とはいえ上記のようにPCとの親和性が非常に高く、私のような人間には非常に便利なAirH" Phoneですが、必ずしも万人向けというわけではない気もします。まず、ノートPCを持ち歩いてモバイル的に使おうと思わなければそもそもAirH"である必要がない(爆)。iモードで充分じゃん、って話です。まぁ、ヘビーにネットを使うならつなぎたい放題なAirH" Phoneもアリかもしれませんが、PHSから月に何十時間もネットはつながないでしょう・・・?MIDI環境はまぁ、自分で作らなくても適当にダウンロードしてくればいいにしても、使いこなすのに少しばかりコンピュータの知識はいります。ってゆーかコンピュータがいります。ので、PHS一台だけで何かするっていうには明らかに過剰スペックですよね、AirH" Phoneは。ある程度コンピュータの存在が前提になってるようです。まぁ、私のように公私ともにコンピュータをガリガリ使うような人間には非常に便利です。

今日の落とし穴:
H"からAirH" Phoneへは電話帳の移行ができず、
すべて手で入れ直す羽目に・・・。

2003年5月1日木曜日

♪燃焼系、燃焼系♪

 最近、アミノ系のCMが密かに私の中で流行っています。そう、『アミノ式』と『アミノサプリ』のCMが、なんとなくマイブームなのです。もう気を抜くと頭の中であのメロディーが流れてきます。

 ♪こんな運動し~なくても
  燃焼系、ポッポッポッ、ア~ミノ式♪

 ・・・ヤバイです。なんとなくあのシンプル極まりないメロディーが頭について離れない。どうでもいいですけど、「こんな運動しなくても」ってやってるあの無茶な運動、見る度に飽きもせず「できるか、そんな運動!」と厳しくツッコミを入れているのは私だけでしょうか?

 そしてやはりアミノレンジャーです。「♪サプリした肉体はTシャツがよく似合う」って、似合ってねーよ!ってゆーかレッド、キサマに至っては腹がはみ出してる!そもそもだな、サプリした肉体じゃないからTシャツから腹がはみ出るんじゃねーのか!?まだサプリしてないよね、それ、レッド!? 恐るべしです。何しろレッド、あの肉体が宙に浮きますからね、スキップで。そして最後に五人でこいでいくあの自転車、もしも急な坂道でレッドが力尽きたら、果たして後ろの四人だけでレッドを押し上げながら坂を上がることができるのでしょうか?とにかくツッコミどころ満載のアミノレンジャー。非常に素敵です。今後の彼らの動向にも注目せざるを得ないでしょう。