1999年9月30日木曜日
1999年9月29日水曜日
深夜の京都御所でギターの練習
...というわけで現在午前4時、只今帰ってまいりました。御所は周りに民家もなく、なんの手加減躊躇もなしに思い切りギターをならせるのはよいのですが、私達が弾いてる後ろを何回も徘徊していく警備のパトカーが微妙に緊張感を与えてくれました。御所の建物の壁の方に行かなければ何も言ってこないとはシノの言葉ですが、それにしても後ろをゆっくりとハイビーム照らしながら通っていくパトカーはたまらんものがありましたね。まぁしかしとりあえずもう寝ます。さすがにしんどいわ・・・。
1999年9月28日火曜日
オーバードライブ
1999年9月27日月曜日
狂った生活リズムと深夜の公園でのギター練習
・・・というわけで只今帰ってきました。11時45分頃家を出て、1時半過ぎに帰宅しました。実質演奏時間は1時間半というところでしょうか。夜の公園はとても静かで、周りに人もいなくて、おまけに今日は月がとても綺麗で、邪魔も入らずにとても気分よく集中して練習ができました。静かな夜の公園で一人『11月のある日』なんかを弾いてると、もう周りの雰囲気とバッチリ合って、不必要に哀愁に浸れてとてもいい感じでしたよ。しかし途中人がせっかく気分よく『シャコンヌ』を弾いてた時にいかにも今風の茶髪のカップルがそばの道を通って、女の方が私の方を指差したかと思ったら男の方がわざわざ公園のフェンスのところまでやってきてこっちに向かって「ダッセェー!」とか言ってきたのには気分を害しました。こっちは気持ちよく弾いてるんだからいいじゃないですかねぇ。まぁ雑魚の戯言と聞き流しておくことにします。
しかし夜の公園、癖になりそうですね。とはいえもう一ヶ月もすれば外でギター弾くにはあまりに寒くなってしまうでしょうからそんなには続けられないのが悔やまれるところですが。あの公園ができてからどのくらいの月日が経っているのはわかりませんが、あそこで夜に『大聖堂』やら『11月のある日』やらヴィラ=ロボスの『エチュード1番』やら『ベネズエラ風ワルツ第2番』やらブローウェルの『シンプルエチュード』やらを弾き倒してきたのはおそらく私が最初でしょう。
1999年9月26日日曜日
羊雲の日
1999年9月25日土曜日
台風の日の台風のようなカラオケ
1999年9月24日金曜日
無題
1999年9月23日木曜日
サイコさんのラブレター
サイコさんのラブレター『毒電波をキミに・・・』
愛しの◯◯へ。いや、◯◯なんて呼び方よりオデュッセイアと呼んだ方がいいかな。思い出さないのかい?キミの前世での名前じゃないか。僕の名前はロンギヌス。僕達の前世、まだ今の人類が誕生するより遥か以前に海中に沈んでしまった大陸で、滅び逝く末期の世界の中僕らはあんなに激しく愛しあったじゃないか。憶えているだろう?秩序も何もない荒廃した世界の中、僕らが初めて出会った時のあの例えようのない胸の高鳴りと安らぎを。隣人がいつ殺人鬼に変わるかもわからないような世の中で、僕らだけはお互いを信じあえていたじゃないか。僕をかばって君がヤツらに撃たれて死んでいく時、また生まれ変わっても一緒になろうとあれだけ固く約束したじゃないか。それなのに、それなのに何故君は今あんな男なんかと一緒にいるんだい?君はまだ目覚めないのかい?君の本当の恋人はこの僕だということに。君が今一緒にいるその男もヤツらの陰謀なんだよ。君は先に死んでしまったから知らないだろうけどヤツらも一緒に現世に転生してきてしまってね。また君と僕が一緒になるのをどうにかして防ごうとしているんだ。ほら、その男をよく見てごらん。霊魂の頭の部分にヤツらの印であるあの忌ま忌ましい紋章がクッキリと浮かんでいるのがわかるだろう。僕は何度もテレパシーで君に警告を送ったのになんてまだ気付いてくれないんだ。君の能力はまだ本当に眠ったままなのかい?今は恋人ぶってるけどいずれそいつは君の霊魂まで貪り尽くすつもりなんだ。あんなヤツに君をみすみす渡して見殺しになんてできない。君がまだ目覚めないというのなら、僕がそいつを殺してでも君を守る。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。コロス。呪って苦しませて弱らせたところをじわじわと足の指先から頭まで1ミリ刻みにスライスしていってやる。出てきたはらわたを踏みにじってグチャグチャにしてパンに付けて犬に食わせてやる。もう二度と転生なんてできないように、精神まで、霊魂まで、神体まで、核まで、DNAまで、エクトプラズムまで、すべてを超ひものレベルまですりおろしてやる。もう我慢できない。僕はやるよ。君のために、今すぐにでも。君がこの手紙を読んでいる頃、ヤツの存在は完全に、そう、もはや完全にこの世界から消滅しているだろう。そして君もその時すべてに目覚めるはずだ。今からでも決して遅いことはないんだよ。僕達はちょっと遠回りしたかもしれないけど、これから始まる二人の愛は永遠なんだ。何度生まれ変わっても、僕は君を守り愛し続けるよ。
・・・疲れた・・・。サイコさん演じるのにこの程度の文章量で疲れるようじゃまだまだですね。どうやらサイコさんの道はまだまだ遠いようです・・・。
1999年9月22日水曜日
金星に行かずにロンドの印刷
1999年9月21日火曜日
新学期が始まる
1999年9月20日月曜日
1999年9月18日土曜日
ワルツ風エチュード
1999年9月17日金曜日
記憶の亡霊
1999年9月15日水曜日
続きすぎる飲み会
1999年9月14日火曜日
笑い続けろ、夜が明けるまで
1999年9月10日金曜日
宇宙人の声が頭に響き
何処で何を間違って来たのかなんて
いちいち考えていたら生きてけないのかもね
それでも切ない気持ちを抱えて
昨日に引きずられている
一歩一歩遠ざかる景色の中で
いつかこの想いも何処かに落としていくのだろう
それでも今は一番大事な・・・
1999年9月8日水曜日
1999年9月7日火曜日
1999年9月6日月曜日
琵琶湖でバス釣り
で、やっと腰を落ち着けた3番目の場所でもなかなかバスは釣れず、私とG.S.J.K.が疲れて一服していた時にヤツは来ました。私達が水門の脇に座ってくつろいでいると、向こうの方から水門の逆サイドで釣っていた忌無の「かかった、かかった!」という声が聞こえてくるのです。それでそっちを向いてみるとそれがまた結構デカイ。私とG.S.J.K.は急いでそっちに行きました。上げてみると(後で計ってみたのですが)37cm程の琵琶湖平均を大きく上回るデカイバスで、それを見てもう疲れかけていた私やG.S.J.K.や絵愚枝具もまたルアーを投げ出すという実に現金な展開を見せてしまいました。まぁ今日釣れたのは結局その一匹だけだったのですが、我々はそれを川端の公衆便所で頭と尾っぽを切って血抜きをし、クーラーBOXに入れて持ち帰って今晩のおかずとすることにしたわけです。何しろ37cmのバス、4人で食べてもちょうどいいくらいです。我々は忌無邸で全員魚をさばくのは初めての究極のおっかなびっくり素人料理をし、「生焼けにするな!むしろ焦がせ!」とか「(焼き加減は)もういい?」「いや、もっと焼け!」とかいう会話をしつつバスのバター焼きを作ったわけです。お味の方はこれがなかなかかなり美味しく、皆命の危険(?)のことも忘れてガツガツ食ったわけですが、まぁ今現在無事何事もなく生きているので多分大丈夫なんでしょう。余談ではありますが、釣ったバスをさばいている時忌無がそのバスの胃袋の中身を検証しようと包丁で胃袋をかっさばいて中身を出してみたのですが、なんとソイツ、ザリガニ食ってたんですね・・・。胃袋からまだほとんど消化されてないザリガニが一匹丸ごと出てきました。バスってザリガニも食えるくらいたくましいんですね。っていうか、ザリガニ丸飲みにした後にルアーなんぞに食い付くなよ・・・。
というわけで、今日は楽しくおっかなびっくりバス釣り初体験ツアーでした。
1999年9月5日日曜日
小動物の多い日
次は仕事を終えて中川会館の前のベンチで一息ついていたら、あの辺でよく見かけるよもぎ縞のネコが今日もいました。のんびりと中川会館前の広場(?)を徘徊して、食べ物を持っている人間を見かけたらそっと近付いてきてちょこんと前に座り餌をねだる・・・。いつもの仕種です。人間社会で生きていくのにはなかなか賢い術なのかもしれません。そんなネコに餌をやりたがる人間なんていくらでもいますから。私も結構そのクチです。今日は何も食べ物持ってませんでしたけど。何も食べ物持ってないと知らんぷりして絶対寄ってこないんですよね、あのネコ。ちと憎らしいですな。そのネコは今日はどら焼きをもらっていました。ネコはあんこも食べるんですね。
そしてさらに夕食の時、学校近くの定食屋(?)某マ◯ンで一人飯を食っていた時、私は左側に壁がある位置に座っていたのですが、その壁の上をササッと素早く這っていく油ギッシュな黒い影が・・・。そう、ゴキちゃんです。私はゴキ一匹にいちいち動じるクチではないので「あぁ、ゴキだなぁ」くらいの感じでそのゴキを眺めがら淡々と飯を食っていましたが、その内店の人が来て「すいませんねぇ」とか言いながらティッシュでゴキを処理して持っていきました。私がゴキを眺めながら飯を食っていたのも別にゴキが好きだからじゃなく、ただ壁の上を這っているくらいならまだいいけどさすがに飯のところまで来られるといい気持ちはしないので見張っていたというのもありましたので、店の人が処理してくれたのは正直ありがたかったです。まぁその前に客席にゴキ出さすなというツッコミもありなのでしょうけど。
その後さらにBOXでもゴキが出没し、ギターのサウンドホールの中に入られたらさすがにかなり嫌なので入られないようにちょっとギターを置く時もケースにしまうという事態も発生しました。結局BOXを出る時までBOXに迷い込んだゴキは発見されなかったので、もしかしたら誰かのギターケースとかに巣食ってるかもしれません。そしてそれが女の子のものだったりしたらケースを開けた瞬間に物凄いことが起こることでしょう。それはそれで面白そうだからアリかなという気もしますが、まかり間違って自分のギターケースでそういうことになっていたらかなり嫌なのであまり考えないことにします。
1999年9月4日土曜日
夏の終わり
1999年9月3日金曜日
『大聖堂』練習開始
今日は約一ヶ月ぶりにギターのレッスンに行ってきたのですが、なんか凄いことになってしまいました。先生が「君はここに来てから何曲か弾いてきたけどどれも中途半端なまま終わってますね。ここらで一曲難しいヤツをしっかりと完成させてみましょう」とか言って、弾きたい曲を何曲か挙げてみろと言うのです。で、まぁその通りにしたら、そのリストの中から先生が選んだのは何と『大聖堂』!来おった来おったって感じですね。今の時期に先生のところで『大聖堂』を弾き始めるということはほぼ自動的にそれが俺の定演のソロの曲ということ。定演独奏の選曲はあれこれ悩んでいたのにアッという間に他の選択肢を消されてしまいました。しかしただでさえ難しい曲なのに、それを定演独奏に持っていく上に先生もやる気となるともはや完全に逃げ道なし。死ぬ気で弾くしかないようです。