1999年11月30日火曜日

自律神経失調症でダウン

 昨日、今日と往年の半持病である自律神経失調症にやられ、部屋から出るのもおろかベッドから立ち上がるのも一苦労のような状態でフラフラでした。とりあえず相当吐きまくりましたね。最後はもう吐くものもなく黄色い胃液だけがネト~ッと出てくるようなシュールな状態で、さらには水を飲めばその水を、薬を飲めばその薬を速攻吐き出すという酷いことになってました。まぁ今日の夕方からは随分復帰してきたのですが、いかんせん栄養が足りないため力は入りません。定演まで後2週間を切った状態で昨日今日と完全にブランクを空けてしまったのも悔やまれるところですが、おそらく明日も完全にいつものように弾き倒せる程の体力の回復は望めないと思うので精神的に参ってます。だから『大聖堂』・・・。

1999年11月27日土曜日

明日のMBSホール演奏前に一言

 今日はスタッフのミーティングがあり、予想以上の長期戦(二時間半休憩なしでぶっ通し)で精神疲労度がたまってしまっています。明日は大阪MBSホールでの演奏が控えていますが、リベルがかなりやばげです。『11月のある日』は何故か人前で弾くと緊張してうまく弾けない曲なのですが、まぁ大舞台でなら緊張感と集中力がどうにかしてくれるでしょう。往年の大舞台になればなるほど強いある種異常な本番強さに期待です。最大の問題は朝7時45分の集合に間に合うよう起きられるかどうかでしょう。

1999年11月26日金曜日

無題

 右手首の痛みがまたぶり返してきました。困ったものですね。

1999年11月25日木曜日

ヨッシー来襲

 今日は合奏の指導に来てくれていたヨッシーと練習の後他の仲間数名とともに飲んで帰ってきました。某指揮(ガス)より今日は俺が拉致されるらしいという話は聞いていたので、晩飯はそこで済ませてやろうと思い練習前の飯は何げにバナナとチーズで済ませていた甲斐はありました。とりあえず嬉しかったことはヨッシーが「ブランデンブルグの編曲は色々考えて作ってある。よくできてる」と誉めてくれたことでしょうか。あれは正直編曲の段階ではヨッシ-が見るという事をまったく想定に入れてなかったため、プロである彼が見るという事に気付いた時は内心「ヤバイ」と思ったものですが。まぁヨッシーのその一言と今日彼がおごってくれた酒であの尋常ならざる編曲の苦労はかなり報われた気がします。後は本番ですね。あの恐ろしい難度を誇る曲をどこまで完成させられるか。私が定演で涙を流すかどうかはそこと『大聖堂』の仕上がりにかかっています。・・・ってやべーよ、今日『大聖堂』弾いてねーよ・・・。

 以上、酒が入ると妙にDream Theaterの音楽がカッコよく感じる間違ったC技の日記でした。

1999年11月24日水曜日

やっと休日

 今日はたまの休日で、やっと床屋に行けました。これであのうざったく長過ぎた髪ともおさらばです。いや~、スッキリした。まぁそれで例によって最近珍しい一日完全フリーの時間が手に入ってしまったので(昨日まで私は今日も平日と思ってました)、思わずその後河原町に繰り出してCDを漁ってきてしまいました。今日はザッと3枚買ってきましたよ。それも現代曲ばっか。デュアルテの『北極組曲』とか。怪しいです。

P.S. 今日は家にラミレスも持って帰ってたので、大阪に向けて弦も張り替えて自分の演奏をMDで録って聴いてみたのですが・・・、やばいって『大聖堂』・・・。

1999年11月23日火曜日

松坂商業ギター部発表演奏会

 ここ数日日記の更新ができずに申し訳ありませんでした。理由は飲み会と私の肉体疲労です・・・。昨日はわざわざ三重まで某M商業の発表演奏会をバスタ-しに行ったのですが、いや、相変わらず大したもので。京都コンサ-トホ-ルよりもまだ大きいホ-ルでもノーマイクで聴けるだけの圧倒的な数の暴力には降参です。しかもその大人数でどうしてあんなにピッタリ合うんだ!? ヤツらに比べればウチも某N永合奏団も所詮は児戯といった感じですね。いやいやマジで。とりあえず『バロック風フニクリ・フニクラ』はどう聴いてもブランデンブルグの5番だろとか、朗読劇はもうちょっと聴いててこっちが恥ずかしくならない程度のものを選んでくれとか、不必要なまでに飛び跳ねんな指揮とか、微妙に細かいツッコミ所はありましたが、演奏の方はもうとことん堪能させてもらいました。あれが高校の部活というんだからちょっと嫌になります。そらイタリアにも演奏旅行に行けるだろうよ。聴いてて本当にプロのオ-ケストラにも負けないだけのスケールがあるんだから大したものです。羨ましいですね。一回でいいからあんな中で弾いてみたいものです。練習とかその他色々な意味で厳しいんだろうけど。っていうか『海のファンタジ-』やっぱいい曲だって。弾かせろオレにも。

 そして客演の藤井敬吾氏の演奏もまた素晴らしかったです。ネットでクラシックギタ-系のサイトを回ってると尊敬するギタリストに藤井敬吾氏を挙げる人がやたら多いのもわかる気がします。ハッキリ言って出てきてヒョコッとした礼をしてチョコンと椅子に座りやがった時にはただのみすぼらしいオッサンに思えたものですが、弾き出したらこれがもう・・・!!! 一糸乱れぬ演奏とスッキリしてるのに情感溢れるクリアな音色にもう虜でした。『アルハンブラ宮殿の想い出』も信じられんくらい粒の揃ったトレモロとくどくないのにいやに情感溢れる演奏でよかったのですが、何よりもヤツが弾く『羽衣伝説』がまた無茶苦茶カッコいいんだ。端で見てても何やってるのかよくわからない恐ろしい特殊技法も満載でしたが。キラキラ輝く超高音ハーモニクスと並行して走る左手だけの低音旋律とか、理解は可能でも実行は不可能な技術もまた・・・。思わず『羽衣伝説』も弾きたくなってしまいましたが、やはりそれはやめておきます。弾けてたまるか、あんな曲!!!!! おそるべし藤井敬吾。微妙に弾いてる姿とオーラはPCKとかぶってました(←にらめっこも同意)。ということはPCKも今後の精進次第ではあのクラスに・・・?

1999年11月20日土曜日

無題

 僕ァ色々な意味で疲れました。今日は龍大の定演で、それはやはり素晴らしい演奏会だったのですが、今の私にはそのレポ-トを書く気力がありません。明日以降気合があれば書きます。とりあえずおかげで最近「弾けるか、ボケぇ!!!!!」と半ば投げ出し気味だった『大聖堂』に対する情熱が蘇りました。合奏でも彼らにあってうちらにないもの、音楽をやる上で欠けてはならないものを思い出させてくれました。行ってよかったです。いい刺激になりました。

1999年11月18日木曜日

寒空と流星

 外は寒いね。っていうか部屋の中も結構寒い。今夜は空が曇ってますが、無事に流星は見られるのでしょうか?

1999年11月17日水曜日

一気に冷え込み

 今日は何だか一気に気温が下がり、とうとう冬もやってきたかと思わせる日でした。思えば去年も11月の今頃のある日に突然気温が下がり、そこから本格的に冬に入っていったような記憶があります。そう、去年はそのいきなり寒くなった定演2、3日前の夜の日に私とシノさんと忌無とまりも氏は船岡山(漢字不詳)で獅子座流星群を見るために凍えるような思いをして徹夜で星空を眺めていたのでした。あれはマジで凍死するかと思いましたからね。思えばあの日に私は今日着ていたあの青系グレーのチェックのコ-トを初めて出して着たのでした。そして実に運命的なことに、今年も明日の晩にまた獅子座流星群がやってきます。また寒くなりはじめの夜です。今年もまた去年のように凍てつく冷気の中震えながらライターの火で暖をとりつつ空を駆ける流れ星達を見届けに行くのでしょうか。BOXを出た後去年のように・・・?

1999年11月16日火曜日

学祭日記

 昨日、一昨日は立命の学祭でした。が、土曜日は学祭とはいえまったく容赦なしに部活の練習がレギュラーメニューでありましたが。その練習の後、まず学祭の手始めとして椎名林檎のコンサートへ。客電がおりて始まったと思ったらまず立命の校歌が流れるのに一回腰を砕かれ、一番が終わって皆「ウオー!!!!!」とか言ってたら続けて二番も流れるのにまた腰を砕かれ、とどめとばかりにやっと椎名林檎とそのバンドがステ-ジに現れたと思ったらやる曲がいきなりピンクレディーの『UFO』で腰を砕かれ、もう出だしからやられまくりでした。カバーや未発表局が大半を占める実にシュ-ルなコンサ-トでしたが、椎名林檎のやはりただ者ではない人間性とメガフォンで歌った『幸福論~悦楽編~』には痺れさせてもらいました。いや~、あの曲は歌詞がいいよね。そして次の二日目はまずウチのフラメンコメンバーが大夜祭ステ-ジの昼の部に立つのでその応援に行ってきました。手には『男だぜ! K!!』と書かれたお手製の横断幕を持って。一緒にカラオケに行っても絶対歌わないエースが普段からは想像もできないような熱い歌声を・・・!!!!! 彼が歌い出した瞬間に女性陣が歓声を上げ、横断幕が広がり、野郎軍団も声援を送りました。ステ-ジの上のエ-スはその横断幕を絶対に見ようとはしませんでした。ん~、マンダム。おかげで演奏後のインタビュ-でもエースは引きずり出され、いじられてしまいました。あれはこちらとしても予想外。でもそれもアリです。こっちもパルマ叩いたり「オレ!!!!!」と叫んだり『セビジャーナス』歌ったりと楽しませてもらいました。Fメンバーの皆さん、お疲れさま。そしてその後は適当に出店を回ったりして大夜祭を過ごしていたのですが、前日の徹夜の余波やら何やらで皆疲れていたのでマザーグースでお茶した後に、結構早めにお開きとなりました。まぁ私はその後さらに弟と飲んできたのですが・・・。いや~、疲れましたね。

1999年11月13日土曜日

1999年度関西大学ギター部定演

 今日は関大さんの定演にクラブの皆を引き連れて行ってきました。ところが、行く時私は家にいたので西院集合で他の執行部とは別働隊として動いていたのですが、チャリで来た執行部軍団が事故に巻き込まれて(あったのではあくまで巻き込まれた)遅れるという。それで幸か不幸か別働隊で動いていた私は西院に集まっていた1、2回生総計10人を引き連れて執行部一人引率として行ってきました。後でコンサ-トに遅れてきた連中の話を聞くと、実にまぁシュールな状態だったようで・・・。大変でしたねといったところでしょうか。まぁ長い人生そんなこともありますって。

 で、肝心のコンサートはいきなりBKCのKIYO編曲のモーツァルトのディベルティメントから。編曲者のクレジット見た時ビックリしましたよ。いつの間にヤツぁ関大さんにディベルティメントの編曲を進呈していたのやら。まぁこれは女の子ばっかの四重奏だったのですが、軽妙なリズムと小気味いいハ-モニーをよく出していてとてもスッキリ聴けてよかったです。いい演奏でしたよ。KIYO、君の編曲の苦労は彼女らがちゃんと実にしてくれたよ。よかったな。そして続く関大のお家芸『コユンババ』は脈々と受け継がれた関大コユンババの底力を感じさせるさすがの演奏でした。その後も実に関大らしいいい意味で自由なステージが続いていきました。二部でやった二重奏の『回転木馬』の第三楽章がえらい気にいってしまい、思わずアンケ-トに譜面くださいと書いてしまいました。あれの2ndは楽しそう。そして個人的に一番楽しみにしていたバッハの『シャコンヌ』。直に見るのは初めてではありませんが、相変わらず凄まじい曲です。私もいつか弾きたいとは思っているのですが、さすがにあれに挑戦するだけの技術と気合はなかなか・・・。演奏の方は最後ちょっと力尽きてしまった感もありましたが、あの曲は弾けるだけで相当なものがありますからね。大したものだとは思います。欲をいえばもう少し荘重さと荘厳さがほしかったかなというところでしょうか。そして大合奏。シベリウスの『カレリア』を見事に息のあった演奏でしめてくれました。彼らの演奏会は演奏はしっかりしているのに空気にかたさがないのが素晴らしいところですよね。毎回そう思います。今日の演奏会はウチらの定演に向けての凄くいい刺激になりました。彼らのおかげでやる気もまた出てきたし、ウチらのアンサンブル(重奏含む)に欠けているものも再確認できました。関大さんの定演は最高にいいステ-ジだったと思いますが、ウチらもそれに負ける訳にはいきません。時期的にもウチらの定演が知る限りの関西圏のギタ-部の演奏会のシメになる訳で、何よりもこれまであんなにのめり込んできた執行部活動のシメになる訳です。これまで各種演奏会や通常活動、あるいはプライベートで最高の時間と空間を共有してきた仲間達と作り上げる、実質的には最後のステ-ジです。悔いは残したくないですし、どうせなら後世まで語り継がれるような伝説の定演にしたいですよね。さ~て、気合入ってきたぞ・・・!!!!!

1999年11月12日金曜日

エース応援団募集中

 最近のエースはひと味違う。学祭のフラメンコステージ、エ-スの熱き歌声に刮目せよ!!!!! 只今エ-ス応援団員緊急大募集中です。

今日の一言:俺の屍を超えていけ!!!!!

1999年11月11日木曜日

アンラッキーな日々

 どうも最近イマイチついてません。この前もチャリでクラッシュをかましてしまいましたが、また今日もやってしまいました。部活が終わり、例によってBOXを追い出されるまでギタ-弾いてて帰りに皆でカレーを食べに行こうという話になりチャリで西大路を下っていたまではよかったのですが・・・。途中微妙にディ-プでコアな話をしていて、そっちに頭の回路がいってしまっていた私はまたやってしまったんですね。頭の中で色々考えてて、ふっと前を見たらそこには道端駐車してある原チャの群れが・・・。ヤバイ、と思ってどうにかハンドルは切ったのですが、それでも最後まではかわしきれずに左足で何台かの原チャにアタックしてしまいました。そしてそのうちの一台は見事に倒してしまいました。もう散々です。おまけに後で見てみたら左足の当たったところから血が出てるしさ・・・。とうとう流血の惨事を招いてしまいました。いや、別にちょっと血が出ただけでどって事ないんですけどね。しかし最近微妙についてません。この前も自動販売機でジュ-ス買おうとして50円ドブに落としてしまったし。やれやれです。それともただ単に私のボケが進行しているだけなんでしょうか?

1999年11月10日水曜日

退廃する衣笠CGC

 衣笠CGCが最近いよいよもって『もうダメな集団』になりつつあるような気がしてならない今日この頃、皆さん如何がお過ごしでしょうか。ボカぁもう、ボカぁもう・・・、何なんでしょう? 自分でもよくわかりませんが、微妙に色々と何げにシュールな面もちです。結局何が言いたいのかよくわかりませんが、まぁ端的に言うとそういうことなんです。納得して下さい。ほ~ら、そういうことだろう?(←だからわかんねーって!!!!!)

1999年11月9日火曜日

飲み過ぎ新記録

 昨晩はさすがに飲み過ぎました。2人で飲んでて生中8杯にウイスキ-新品一瓶、さらにブランデーを約半分・・・。そら潰れもするっちゅーんじゃ。もし私の体調が悪ければ昨晩で人生に幕をおろすことになっていたでしょう。とはいえ意外に朝の目覚めは爽やかだったのですが(しかし後からジワジワきた)。まぁ今日はおとなしくもう寝ます・・・。

1999年11月7日日曜日

突き進め、退廃の道

 今日は部活が終わった後珍しく早めに家に帰り、その後弟と飲んでました。とはいえヤツは9時からバイトがあったのですぐに帰り、私はヤツが帰った後一人で飲み屋に残って小一時間程のんびり一人酒を楽しんでました。まぁたまにはそんなのもいいものです。そして家に帰って本など読みながらDREAM THEATERのアルバムを聴いていたらシノさんより電話があり、これからカラオケに行くが来ないかという。・・・迷わず行ってきました。そして今帰ってきたところなのですが、帰りにコンビニで明日の朝飯を買っていたらクラスの仲間より連絡があり、明日飲まないかと言います。・・・そして明日も飲んできます。最近飲んでばっかですね。なにげに昨日も飲んでたし。いい機会です。これを機に酒に溺れて一気に人生退廃モードに入ってしまうのもまた一興かも知れません。どうせならもうドロドロとね。・・・面白そう。

1999年11月6日土曜日

哀愁の秋

 なんのことはない、ちょっとした精神の歪みを季節が妙に誇張して感じさせているだけなのかも知れません。秋はいけませんね。毎年10月末から11月末にかけて微妙にブルーな日が続くんですよ。それも本格的にブル-なんじゃなく、何かわからんけどイマイチ気分がのらないとか、意味もないのに妙に感傷に浸ってみたりとか、そんな漠然としたブルーさが続くんですよ。まぁ私だけに限ったことではないのかも知れませんが。秋はね、プライベ-トではあまり幸せな思い出はないものでね。・・・って、要するに寂しいだけなのか!? それじゃああまりに安直だから、どうにかこうにかもうちょっとマシな理由を見つけたい今日この頃、しかしそれもどうにも見付からない今日この頃、おかげでまたブルーになれそうです。

1999年11月5日金曜日

自転車ハプニング

 今日はBOXからの帰り、いつものようにコンビニで明日の朝飯を買ってからふらふらと帰ってきたのですが、その途中でちょっとしたハプニングに見舞われてしまいました。私は何となくポ~ッとしてゆらゆらと自転車をこいで家路についていたわけですが、ふと前を見るとわき見をしながら同じくゆらゆらと自転車をこいでいる男がいます。私は「ゆらゆらしてるなぁ」とか思いながらふっと彼とは逆の方に目をやって走っていたのですが・・・。次の瞬間、全身になかなかの衝撃が走ってくれました。見るとさっきの彼と私の自転車が正面衝突しています。左手に下げていたコンビニ袋からサプリとパンが弾けていくのが視界に移りました。まだ右手が完治していなくて自転車のハンドルを軽く握っていた私は踏ん張りもききません。堪えることも能わず私は自転車からほうり出されました。そして反射神経とは恐ろしいもので、いざという時には実に正確かつ冷酷な判断を下してくれます。右にポ-ンとほうり出された私の身体をアスファルトとの衝突から回避するため、自身の反射神経が選んだ方法は「右手でとっさに手をつくこと」でした。実に妥当な判断です。いつもならそれで事なきをえたでしょう。しかし、私の右手はまだハンドルをまともに握ることすらできないダメ-ジを負っているのです。・・・手をついた瞬間、右手首に新たな激痛が走りました。たまったもんじゃありません。こういう時は意外と冷静にポ-カ-フェイスを決め込む私の表情も思わず歪んでしまいました。しかも相手とお互いにわびを入れて、さて帰ろうかと思って自転車をこぎ出したら、なんかペダルがカラカラ回るんですね。そう。・・・チェーンが外れてました。私の自転車は工具がないとチェーンが外れたのは直りません。そして普通の部活帰りの人間がそんな工具など持ってる由もありません。時間は夜11時過ぎ。自転車屋など開いてるはずもないでしょう。・・・円町から歩いて帰ってきました。ふふふふふ・・・。

1999年11月4日木曜日

Dream Theater『SCENES FROM MEMORY』

 今日は久し振りにまったく予定なしのフリーデイ。資格試験がまだ終わってないうちはC技として半ば義務的なBOX休日出勤が強いられていましたが、今日はそれすら義務ではありません。でも結局BOX行ってましたが(爆)。まぁとりあえずその前にJEAUGIAに行って、やっととうとう念願のDREAM THEATERの新譜を買ってきました。あの名盤『IMAGES AND WORDS』に収録されている中でも特に名曲との誉れ高い『METROPOLIS』の続編と言うんじゃあ買わない手はありません。商品棚でジャケットを手に取った瞬間から、その実にアーティスティックでカッコいいデザインに魅了され、どんどん期待は高まっていきました。で、今何度目かの聴き返しをしているのですが、いや~、往年のDREAM THEATERが帰ってきたって感じですね。素晴らしい。『IMAGES AND WORDS』のようなドラマ性に、最近の彼らの要素が見事なまでにいい形でミックスされてます。たまらんねぇ・・・!!!

今日の一言:踊らされるな、自ら踊れ!

1999年11月3日水曜日

噂の終結

 やっぱりどこか間違ってる衣笠CGC、今日も今日とてMKにボ-リングに行った後我が家で飲み会でした。例によって皆が帰った後朝Macでの更新です。面子はいつものCメンバーに、今日は珍しくエ-スも参入。普段の彼からは想像もできないような熱い語りを聞かせてくれました。さて、一部の人に暗号メッセ-ジです。

「No、って言っただろう?」

1999年11月2日火曜日

RAINBOW-STAFF新人研修開始

 今年もRAINBOW-STAFFの新人研修が始まりました。今回は去年と違って私は研修で直接矢面に立ってマイクを持つということはないのですが、一応去年の研修担当ということで今年の研修班のアドバイザーみたいな感じで関わっています。しかし去年私が研修をやっていた新人さん達が、もう今年は新しくはいってきたスタッフの卵達に向かってマイクを持って喋っているんだなぁと思うとつくづく時の流れるのは早いものだと思います。子を見守る親の心境ってこんなんなんでしょうかね? う~ん・・・。

1999年11月1日月曜日

ことばの逆説

 饒舌であることが常に何かをうまく伝えられることとイコ-ルであるとは限らない。時に言葉少なな囁きが、すべてを伝えることもある。何処かの誰かはこういった。真実は常に小さな声で囁かれる、と。