2000年1月29日土曜日

デュオを組むなら?

 いや、昨晩は家に帰ってから速攻で眠りについてしまいまして、気付いたら朝の7時。例によって朝Macでの更新です。28日は個人発表会があったわけですが、まぁ「うちわうけ」のコンセプト通りのカジュアルな(?)演奏会でよろしかったのではないでしょうか。BOXを脅威の暗室ステ-ジに見事に変身させた試行部の皆さんお疲れさまでした。個人的な演奏の出来としては『タンゴ・アン・スカイ』はアナウンスでも宣伝してもらったようにまさに「弾き逃げ」。それ以上でもそれ以下でもないでしょう、あれは。『Farewell to Stromness』は調弦がちと危うかったですが、半即興的な合わせ方をした割にはよかったのでは? 評判もなかなかよろしかったようですしね。そう、『Farewell~』が終わった後のインタビューでデュオを組むなら誰がいいかということを聞かれて、あの場では「う~ん、だれでもいいんじゃない?」と答えましたが、そうですね、マジで答えるなら個人的に勝手にゴールデンコンビだと思っているシノさんとのデュオを卒業までにもう一度。あるいは1回の頃からずっと二人で何かやろうやろうと言い続けて、何故かこれまで一回も実現しなかったキムとの幻のデュオも是非やってみたいですね。ギタ連定演でキムと「聞いてる方が"ぐわ~、もうやめろ~"と叫びたくなるような完璧に合えば合う程どんどん意味不明になっていく曲をやろうという話があるのですが、なかなか曲がね。ブローウェルの『ミクロピエサス』が二人とも気に入って、こいつをやろうと思ったのですが、どうしても譜面がみつからなかった・・・。あとはPCKとの『大聖寺』。もしかしたら来年のフェアウェルコンサートで怒涛のお披露目か!? キヨとも組んでみたいのですが、これは多分禁断の組み合わせ。とにかく濃ゆいキヨと随所に勝手なタメが入る俺の個性がぶつかり弾けてどうなることやら? 結果予測不能な組み合わせでしょう。

 さて、今日はこれから神戸に説明会行ってきます。

2000年1月26日水曜日

テスト中、・・・のはず

 明日もテストが残っているというのに、今日は何故か清心館ラウンジャーズの面々(というにもかなり節操のない面子ではありましたが)とチファジャに焼肉へ行ってきました。金沢の秘密の夜の花園(第一部)で体重を計った時は49kg台前半にいて「ああ、またちょっとやせたな」とか思ったものですが、これで多少は肉率もアップしようというものでしょう。そしてその後カラオケへ(だから明日のテストは・・・?)。さすがに途中で抜けては来ましたがその分のっけから『十字架との戯れ』、次に『This is Animetal』、『Dejavu』、『カマキリ』、『In Future』とシャウトナンバーを立て続けに並べて場を荒らすだけ荒らして帰ってきました。しかも別のヤツが入れた『Enter Sandman』も一緒に歌ってたし。まぁそんなのもアリでしょう。

2000年1月25日火曜日

金沢へ小旅行

 さてさて、金沢より全員無事に帰還してまいりました。いや、疲れましたね。何よりも金沢から帰って休むヒマもなく速攻カラオケというのが効いた。昨日はカラオケ終わって天下一品で晩飯を食って帰宅した後、もうほとんどバタンキュ-状態で睡眠モ-ドに。夕方6時半前に眠りについたはずが、気付いたらいつの間にか朝の8時前という怒涛の13時間半睡眠をかましてしまいました。まぁ深夜1時頃に一回目が覚めたのですが、それもその時まではコタツで寝ていたのでベッドで寝ようとパジャマに着替え、買ってきた「お~い、お茶」を一気飲みした後またすぐ眠りについたくらいですか。おそらく10分も起きてなかったでしょう。とにかく寝続けました。夢すら見た記憶がありません。爆睡でした。そら疲れもするっちゅーんじゃ。わしもやけんのぉ。とりあえず寝過ぎた余波か、今日一日私の頭は必要以上にぼ~っとしてました。明日のテストもかなりヤバイのになぁ・・・。

 そう、金沢には就職関係で出張ったとの見方が色々なところでされているようですが、純粋に小旅行で行ったのです。市場から兼六園から金沢大学合唱部の定演からカラオケ、ビリヤードに秘密の夜の花園(二部構成)まで色々と楽しんできましたよ。いや、金沢大学合唱部はよかったです。第3部で合唱のバックに合わせて客席をマイクもってリ-ドボ-カルやりながら練り歩く男が出現した時にはどうしてくれようかと思いましたが、まぁそれもアリです。神戸女子大の合唱部は10人くらいのメンバーが客席で踊りながら歌ってたステ-ジもありましたから。金沢大合唱部にはどうやら演奏会終了後に深夜の街角でゲリラライブを敢行するという慣例があるらしく、我々がビリヤ-ドを終えて秘密の夜の花園(第一部)に向かう途中の街角で偶然そのゲリラライブを行っている彼、彼女らに遭遇、間近(半分歌の輪の中に入りかけてた、というか『大地賛唱』は一緒に歌ってた)でそのハーモニーを堪能してきました。またこれが歴代の指揮者が交代で前に出てきて指揮振って、皆ムチャクチャ楽しそうに歌ってるんだ。いいなぁと思いましたね。カッコいい。あれはさすがにクラギタじゃできんなぁ・・・。深夜の街角で合奏やっててももう一つボルテージが・・・。皆がそろえばいつでもどこでも音楽を楽しめる。深夜の街角でだって歌えるさ。皆がそろわなきゃ音楽にならないけどね。でもそんな在り方もまた一興。皆がいないとできないから、皆がそろってハ-モニーを奏でた時の一体感は最高なんでしょうね。あの街頭ライブには感動しました。カッコいいぞ、金沢大学合唱部!!!!!

2000年1月22日土曜日

初めての就職説明会

 無事東京より帰還。実質滞在時間わずか7時間のおそろしく慌ただしい旅になってしまいました。それもこれもすべては雪のせい。深夜に大雪が降ってくれたおかげで交通規制がかかったらしく、バスの進行が途中完全に止まってしまったのです。その夜は酷く疲れていたのでバスの狭いシ-トでも容赦なく爆睡していたのですが、深夜1時くらいに一回目が覚めて「あれ、止まってるなぁ」と思いつつまたすぐ寝ました。そして次に4時くらいに目が覚めた時「あれ、まだ止まってるなぁ」と思って窓の外を見てみたら、なんと1時に見た時からちっとも動いてねぇ・・・!!! おかげでバスは4時間遅れ。まぁ五反田は受験の時に行ってて放浪癖バリバリで土地勘をつかんでいたので別に迷わず遅れず会社説明会には行けましたがね。おかげで酷く疲れました。説明会で皆リクルートスーツをバシッと着こなしている中、私一人だけ容赦なく私服というのも精神的な疲れを煽ってくれました。それでもしっかり適性検査は受けてきましたよ、ええ。

 で、帰りはリッチかつ優雅に新幹線で帰ってきたのですが、家に着いた時はもうたまらん疲れに襲われていました。まぁそれもツタヤにCD返しに行ったついでにハラが減ってたから買ってきたレタスハムサンドとピザまんとウイダービタミンインを食べたら結構回復した辺り、栄養不足も多々あったんでしょう。冷静に考えれば昨日からあまりまともなもん食ってませんでしたからね。昨日は朝抜いて昼にパン、夜にバス乗る前に京都駅でマクドナルド、夜食にバスの中でちょっとお菓子食べて、今日は朝は抜いて昼はウェンズデーとかいうハンバーガーショップ、夜に新幹線の中で食べた釜飯が多少なりともまともな唯一の食事でしょうか。そら栄養も足りなくなります。しかし高速バスは通常料金、新幹線は学割だったとはいえわずか3,000円の違いであの早さと快適さの違いになるなら新幹線は決して高くないと今回思いました。今度は特に理由がなければ最初から新幹線で行こう・・・。明日は金沢の健康ランドで夜を明かしてきます。帰ってきたら速攻カラオケに行きます。頑張ります。

2000年1月20日木曜日

無題

 『タンゴ・アン・スカイ』を弾いていたら、何故か左手の爪にひびが入ってしまった今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。別に左手の爪にひびが入ったところでギター弾くのに何の支障もないからいいのですが、何となく気分的に嫌ですよね。私は明日の夜に夜行バスで東京に旅立ち、次の日に新幹線で帰ってきて、さらにその次にの日には金沢に旅立ちます。そして金沢で一泊した後、帰ってきてから直でカラオケに行きます。ふふふ・・・。ハードですね。

2000年1月19日水曜日

カットモデルにスカウトされる

 今日キャンパスを歩いていたらいきなり見知らぬ人に声をかけられました。それも違う人に2回も。何かと思えば俺に年間契約のカットモデルになってくれないかという話でした。「刈り上げが凄くよく映えてる」とかなんとか結構必死で口説かれましたが、さすがに右京区までいちいち行くのも手間なので鄭重にお断りしました。しかし一年程前にも同じようにカットモデルに誘われたことがあるんですよね。今回は両方若いにーちゃんでしたが、その時は結構なおっちゃん。その時は「プロの目から見て非常に刈りやすくてやってみたい頭の形をしている」とか言われました。今回2回も声をかけられた辺り考えてみるとやはりそうなんでしょう。・・・しかしそんなに俺の頭を刈りたいのか!?

2000年1月18日火曜日

テスト前

 明日は数少ないテストの一つがあります。よってこれからちょっと勉強をします。ちなみに講議には一回も出ていません。まぁどうにかなるでしょう。

2000年1月16日日曜日

一日一冊計画、挫折

 毎日一冊本を読もうという一日一冊計画がとうとう崩れてしまいました。今日はそろそろ小説以外の本を読んでもいいかなと思い、まぁ久し振りにユング心理学の文献を読み直してみようかなと図書館で『エセンシャル・ユング』(アンソニー・ストー著)という本を借りてきたのですが、さすがに二段組500ペ-ジ近い専門書(の中の入門書?)を暇という理由だけで読むのは無茶があったようです。本当はユングの『夢判断』がよかったんですけどね。生憎貸し出し中なのか見つからなかったもので。小説で夢を使いたいんですよ。それでユングをもう一回やり直そうかなと。まぁぼちぼちやります。夢辞典もほしいな・・・。

 今日はレンタルでGLAYの『HEAVY GAUGE』とL'alc en Cielの『ARK』、『RAY』を借りてきました。GLAYの『生きがい』の歌詞はかなりカッコいいです。個人的には『軌跡の果て』と並ぶヒット。『FATSOUND』も歌うと気持ちよさげ。いい感じです。しかし最近L'alc en Cielの曲が妙に芸術的に思えてしまうのは私だけなんでしょうか? なんというか、まぁ本当に芸術的なというか・・・。最近のラルクという意味じゃなく、最近私がそう思い始めただけですが、皆さんどう思います?

2000年1月15日土曜日

ヤドクガエル

 世の中には矢毒蛙を飼おうというかなりチャレンジャーな人もいるものなのですね。いや、私も基本的にカエルは大好きですし(目がいい。ただしあまりデッカイ品種はパス。トノサマガエルが限界か。やっぱアマガエルでしょう)、もちろん毒物もこよなく愛するわけですが、ヤドクガエルっていったら猛毒成分バトラコトキシンを持つ実にデンジャーなカエルですよ。いや、確かにヤツは模様とか凄い綺麗だけど、でもバトラコトキシンっていったら1gあれば10万人の人が殺せるくらいの猛毒成分なんですよ。しかも体表面で分泌してやがるから、触れた瞬間にもうアウト。この世からサヨナラです。マムシのヴィペロトキシンもフグのテトロドトキシンも目じゃありません。最強の動物毒です。神経細胞のナトリウムチャネルの透過促進作用、要するにテトロドトキシンとは反対の作用を起こして神経を麻痺させてしまうわけですね。似たような毒を持つ生物としては数少ない毒鳥として有名なピトフーイなんかがいます。コイツの毒成分はホモバトラコトキシン。名前からして似てますね。おまけに現在のところこのバトラコトキシンに対する治療法はまったく確立されてはいないのです。つまり飼育してる途中で間違ってまともに触ったりしたら・・・。う~ん、これだけの猛毒と隣り合わせで過ごす日常というのもなんだかカッコいい気もしますね、しかし。そんなヤドクガエルの飼育日記を載せているホ-ムペ-ジを見つけました。写真のカエルはかなりかわいいです。ついでにそこのリンクにはヤドクガエルの専門店のペ-ジへのリンクもあります。専門店って・・・。

2000年1月14日金曜日

貴志祐介『黒い家』

 ここ数日いかんせん暇なもので、この3日間は1日1冊のペースで文庫の小説を買って読んでいます。とりあえず今回はこれまで目もくれなかったような現代日本の作家の作品を読んでみようというコンセプトのもと、一昨日は原田宗典、昨日は桜井亜美、今日は貴志祐介の本を読んでみました。まぁ原田宗典に関しては小説というよりはエッセイですけど。で、結果今日読んでた貴志祐介の『黒い家』がやたらと気に入ってしまいました。第4回日本ホラ-小説大賞で大賞とった作品ですね。『このミステリーが凄い!』で昨年1位だったような記憶も・・・。

 まぁ京都が舞台だったんでイメージがつかみやすいというのもあったんですが、妙にゴテゴテと飾り立てた修飾を使わないスッキリした文章でスト-リーの緩急を見事に文のテンポで表現している点が凄く参考になりましたね。話の筋というか、犯人なんかは結構すぐにわかっちゃうんですけど、それでも盛り上がり始めた後半から最後までテンションを持続させてさらにクライマックスで盛り上げられる構成のうまさとテンポの付け方は見事と思いました。確かな心理学、犯罪学の知識(といってもさすがに作りはありますが)もリアリティを増してくれます。伏線の張り方も派手ではないですが実に効果的。読んでて面白いと同時に勉強にもなりました。まぁテーマは少なくともこの小説に限ってはかなり現実的で、その点は私が敬愛する村上春樹とは少々趣が違いますが(ま、村上春樹も見方次第ではいくらでも社会的とも現実的とも取れるのですが、表向きのテ-マの印象として)、それはそれで納得させられてしまう力強さもまた凄まじく、改めて色々な作家の本も読んでみるもんだなと痛感させられました。貴志祐介の本は明日違うのを買ってもう1冊読んでみることにします。

 その点桜井亜美はテーマは面白いとは思いましたが、文章に変な修飾が多すぎてしかもそれが私の中でうまくイメ-ジ化できなかったのと、舞台転換があまりに唐突なため途中で読み手が話に置き去りを喰らったような感覚に陥ってしまうのがあまり好きじゃありませんでしたね。まぁ1冊しか読んでないので好きじゃないと完全に断定はしませんが。テーマはむしろ桜井亜美の方が私好みなんですけどね・・・。

 ま、とりあえずしばらく色々な現代日本の作家を読み漁ってみるのもまた一興かなと思ってみたりもします。勉強になりますしね。文章を書く時自分が目指すべきスタイルというものもちょっとつかめてきそうな気配がするんで。おかげでまた本格的に小説家になりたいなとか思い始めてます。昔はそればっかで、この1年程はその衝動落ち着いてたんですけどね・・・。

2000年1月13日木曜日

The souls and the wills live on

 圧倒的な狂気を、圧倒的な理性で抑制して均衡をとる。そういうタイプの人間もいる。そしてその均衡が崩れた時、彼らは一体どうなるのだろう? そしてそれが・・・。

You have to believe the souls and the wills live on
When all is gone your faith pulls you through
Don't wait for the moment

 Harem Scaremの『Believe』。前にもこの日記で紹介したが、実に俺好みのダンディズムだ。

2000年1月12日水曜日

怪メール・続報

 さてさて昨日の怪メール、某人物のおかげで登場人物が"Kちゃん"ではなく"Кちゃん"であることがわかったわけですが、相変わらずオリジナル文章の作成者が何を思ってわざわざキリル文字などを使ったのかという疑問は残っているわけです。その疑問を解くべくわたしは今日図書館で日露辞典を開いてみたわけですが、いやキリル文字の"К"ってそれだけで前置詞的な用法があるんですね。っていうか前置詞なのか。英語でいうところの"toward" や"for"、"up to" 辺りの意味があるらしいです。方向、志向を示す前置詞ですね。そしてこの"К"の読みは"カー"。以上の事からここで敢えてキリル文字が使われていることの意味を推察していきたいと思います。

 まず意味的に考えてみましょう。日本語に訳すなら「~へ」とか「~に向かって」辺りが適当な"К"。もしこれが「メ-ルを読んだものに向かってくる」という裏の意味を隠したものであったなら・・・。それこそ『リング』の貞子ばりに怨念が読んだ人間に向かってくるということで、ミステリ-的にはワンランク恐怖増といったところでしょうか。作者もなかなかやります。ところが!・・・読みの方から分析した場合。"Кちゃん"は"カーちゃん"と発音します。もしこれが子供を孕んでしまっただけに「かーちゃん」と「母ちゃん」がかけてあるのだとしたら・・・!!! Oh! Jesus!!!!! そっちの方がよっぽど恐ろしいではありませんか!? やるな、作者よ・・・。

2000年1月11日火曜日

怪メール

 連休3日目。そろそろ家でじっとしてるのもかなりヒマになってきましたが、特に出る当てもないのでしかたなしにひたすらヒマしてました。で、その暇にかまけて久し振りにNetscapeをバージョンアップ。Navigatorの4.06からComunicatorの4.7に上げてみました。やはり起動に多少の時間はかかるようになりましたが、売り込み通りWebページの描画速度はかなり向上してるのでブラウジングはスムーズになりましたね。CSSへの対応度もよくなっているようだし、これなら充分バ-ジョンアップの意味もあろうというものです。4.6辺りまでは重いだけなのであまり使いたくなかったんですよね。しかしMessengerとか使わんからいらんのだがなぁ・・・。

 そして11時過ぎ、私が暇を打開しようとネットを始めたその時です。PHSに非通知でPメールDXが。何だと思い見てみると、なんとそれは不幸のメ-ル系のいかしたメールでした。内容としてはナンパされて薬を飲まされてレイプされた女二人がいて、そのレイプ魔共の子供を孕んでしまったと。しかも妊娠5ヶ月でもう堕ろせない。それでレイプされた女が自殺してしまって、もう一人レイプされた女が男共の悪事を広めるためにメールを打ったという設定のものでした。で、「私もすぐ親友の下に行きます」とあると。14人以上にこのメールを広めないと3日以内に死ぬそうです。で、このメールで斬新なところは受け取った人のメッセージが入っていること。「私もいつもはこのテのものは無視するのですが、友人が無視したら3日目の夜に血だけの胎児を持った女の霊が現れて首を閉めようとしてきたので逃げようと部屋を飛び出したら車に轢かれて死んでしまいました。あまりに恐ろしいので今回のだけは送らせてもらいます。ごめんなさい」みたいなメッセージが本文の後に数件。実に斬新です。彼(彼女?)は死んだ友人が霊と遭遇したことをどうやって知ったのでしょう?その他結構穴はあったのですが、とりあえずこういうのが好きそうな仲間二人に「見るか?」とメ-ルを送ったところ「見たい」と言うので転送し、その後その内の一人とひたすら内容の検証をしていました。使用された薬物の特定やら、何故被害者の女は膣洗浄及び生理日チェックという基本的な対処を取らなかったのかやら色々とシュールな話題で盛り上がっていました。使用された薬物についても、

「筋弛緩系だとレイプしても気持ちよくねーだろ」

「でもレイプ魔もスタンガンとか使うから結構気にしないんじゃ?」

 とかかなりディープな論議に花を咲かせてしまいました。しかし無くなりませんね、このテのやつ。そう、ちなみに俺が内容の検証を共にやっていた相手は一応生物学的には女なんでヨロシク。

2000年1月10日月曜日

なんとなく無気力

 夕方頃気付いたのですが、明日は成人式の日でお休みなんですね。しかも図書館も閉館なので仕事もナシ。う~ん、明日は大学行って仕事してからBOXでギタ-弾く気マンマンだったのにな・・・。まぁいいです。家で弾きますから。しかし年末以来やたらと部屋の中がゴミゴミしている上に片付ける気力もないものだから、部屋の中にいると閉息感がこの上ない。どっか出て行きたいんですけどねぇ・・・。

 そう、小説の方は続き書いたんですが、いかんせん細かいところに色々と納得がいかないのでもう少し推考してからアップします。待っている人がいたらゴメンなさい。実は既に出してある分のも色々と細かいところは推考し直してるんですけどね。まぁどこをどう直したのかが気になる人は全部出てからNOVELにアップする完全版をチェックしてみてください。ちょっと文体をスッキリさせようとしてるだけですけどね。

2000年1月9日日曜日

無題

 今日は1日のんびりと静養してましたが、やはり体力の回復だけはまだちょっと時間がかかるようです。小説の続きを書く気力もまだ出てこなかったので申し訳ないのですが、明日には続きをアップしたいと思います。

2000年1月8日土曜日

新年早々ダウン

 新年早々日記の更新を滞らせてしまって申し訳ありません。実は酷い風邪にやられて寝込んでました。病院送り喰らって点滴2本打たれて、それでも2本目の点滴を打たれた夕方には半ばドクタ-・ストップを振り切る形で京都に戻ってきたのですが・・・。しかしさすがにまだ体調は優れず、今日はとりあえずレポ-トを出したらBOXも30分程で切り上げて帰って養生してました。明日ものんびりビデオなど借りてきて、それでも観ながら暮らします。今年の風邪はタチ悪いですよ。皆さん気をつけましょう。

2000年1月3日月曜日

明けましておめでとうございます

 さてさて皆さん、明けましておめでとうございます。今年もヨロシクお願いいたします。私は昨日今日と、先月22日頃よりひいている風邪が微妙に悪化してきて、それでも今日の前2日と明日明後日の2日と飲み会が連発で入っているのでちょっと参っています。新年早々アレですねぇ・・・。マジな話私が昨年末頃皆に言っていた「年賀状が俺の遺言状になる」との台詞はありえるかもしれませんよ。いかんせん気管支系がかなりやられてまして・・・。

 ま、それはともかくとして『何もない未来へ』の第三章、アップしておきます。本来四話で完結する予定だったのが、書いているうちに終わらなさそうになってきました。もう少し長くなりそうです。