そして二次会は場を変えて私の馴染みのジャズバー『オンリエド』へ。何人かが好きな曲をリクエストして聴きながら、王子にバーの自家製ワインをプレゼントしたりして、最初2時間程何故か完全に貸し切り状態の快適な空間の中、学生時代に戻ったかのような空気を堪能していました。そして3次会でいよいよ徹夜カラオケに突入するわけですが、ここまで来ればもうあまり解説する必要もないでしょう(笑)。相変わらず叫ぶ人間は叫ぶだけ叫んで、部屋の外にならずものが徘徊する中時は過ぎていきましたとさ。
時は流れます。それはよくも悪くも、あるいはいいでも悪いでもなく、ただ時は過ぎて行きます。私が大学を卒業してから一年半、短いものではありますが、それでも時は流れています。漠然とそんなことを思いました。過ぎ去って行った時は、一体我々に何をもたらし、そして何を奪い去って行ったのでしょうか。
ともあれ、王子、改めておめでとうございます。もうとっとと王子辞めて王になっちゃってください(笑)。