2003年12月29日月曜日
久しぶりのプライベートコンサート
2003年12月27日土曜日
嵐の後、年末に向けて
2003年12月22日月曜日
2003年12月20日土曜日
ホーリー接待、危うく
「・・・24日しか空いてないなぁ・・・」
ほほう?24日。なるほど、クリスマスイブですな?つまりこの俺に24日にお客さんをホーリー接待しろと、あなたはそう仰るわけですな?確かに仕事以外予定のないクリスマス、別にそうなったって実害はないです。が、さすがにそれは何か精神的にくるものがあります。まぁ結局この日はお客さんの都合が悪く、飲み会は新年に持ち越しになったので24日に飲みに行くことにはならなかったのでよかったのですが。まぁ別に今さらクリスマスに何がなくても何も起こらなくても悲しみはしません。ですが、
・・・やっぱ24日にお客さんをホーリー接待ってのは辛ぇ・・・(爆)。
2003年12月19日金曜日
"Only1"にケリを入れろ!
まず何よりも、「キサマ本当にNumber1よりOnly1の方がいいと思っているのか!? ってゆーかそっちの方が楽だとでも思っているのか!?」と問いたい。Number1なんて、なろうと思えば実は結構すぐなれます。揚げ足取るような言い方するなら、「俺はこの三人の中でジャンケン一番強いぜ!」とか言い切ってみたってNumber1はNumber1なわけです。少なくとも言葉的に間違っちゃいない。ところが、Only1となると話が変わってきます。そもそも「Number1よりOnly1」というこの歌詞、「個性が大事」だとする現代の(半ば押し付けや洗脳に近い形で与えられた)風潮から来てるわけです。とするなら、この歌詞は「何かが誰よりもよくできる人よりも、誰よりも個性的な人の方がカッコいいんだよ」と歌っているわけです。いや、多少強引な解釈だということは百も承知、半分ネタとしてこのまま突き進ませていただくと、要はこの歌詞は個性礼讃なわけです。なるほど、それ自体確かに悪くない。別に私も否定しません。ですが、無責任に個性の開拓というイバラの道に若者を送りだしてもいいものなのでしょうか(爆)。
冷静に考えてください。個性的であるということは要は差別化であり、オリジナリティであるわけです。ではオリジナリティとは何か。それは独創性です。独創性というのはその原義的にも本来共通性とは相反します。極端なことを言うと、ある人が何か新しいことを考えたとして、その考えが他の誰かに理解されてしまったなら、それはもうその人だけの独創性ではなくなるわけです。つまり、個性がカッコいいというのであれば、そのカッコよさが他人に理解された時点で、つまり他人にもカッコいいと思われた時点で、それは既に個性としてのアイデンティティを失うわけです。私に言わせりゃ「Only1はLonely1」以外の何物でもありません。「周りから個性的でカッコいい人だと思われたい」とか考えてるヤツは、そのOnly1の意味を履き違えたただの甘ちゃんに過ぎません。
ではOnly1を体現している人に会うためにはどうしたらよいのでしょう。・・・精神病院にでも行ってください。個性的で独創的な方はいくらでもいらっしゃいます。ただし、そこでもまだ厳しさが残ります。精神病院に入っている人達の言葉や行動にも、やはり文化圏ごとにある程度頻出するパターンというものがありますし、さらに言うなら全人類的に共通して頻出する言動や行動のパターンもあります。重度のアルコール中毒者が見る蛇の夢などはその典型でしょう。つまり精神病院に至るまで極めてしまっても、それでもまだほとんど大部分の人が真のOnly1になどなれてはいないのです。・・・あなたはそこまでしてOnly1を目指す覚悟がおありなのですか? と、そう問い詰めたいですね。
とまぁかなり強引にここまで話を進めてまいりましたが、すいません、ただ単に「Number1よりOnly1」という歌詞をちゃかしたかっただけです(爆)。とはいえ、この歌がよくも悪くも現代社会を的確に表わしているのは確かで、その意味ではなかなかバカにもできません。私の目には今の社会ではOnly1が均質化されているように映るのです。本来意味的にありえないことなのですが。「これがOnly1だ」とメディアで流れたものを、そのまま身につけて「自分も個性的だ、Only1だ」と思っている、そんな大量生産の個性。これも思考停止の一形態ですよね。傍受した情報を何の解釈も通さないままそのまま身につけてしまうから、そもそも大量にメディアで流れているような服やアクセサリーや音楽や言葉で身を包んだところで、そんなもの他に持っている人もたくさんいるただの既製品の一つだということにすら気付かない。渋谷の街を歩いているとつくづくそう思います。そして多分彼らは意識はしてないんでしょうが、Number1っていうと例えば東大合格とか、そんな世間的なステータスしか彼らの目にはNumber1に映らないわけで、それは無理だろうという甘えが安易なOnly1志向に流れていくわけです。ただ情報を傍受するだけのスタイルに慣れきっているから、逆に葛藤がないんですね。思考を流す習慣がないから、逆に行動がすぐ流れる。周囲の世界が与えてくる情報にいちいち解釈をつけていく、その習慣もないから自分のことだけを考える。そしてそれが直接的に個人主義につながっていく。
まぁ、数は今程多くなくても、実はそんな人間は昔からいました。それでもそんなのでも認めざるを得ないような凄い才能を持ったヤツならまだしも(ロックの世界にはそんなヤツもいくらかいる)、残念ながらそんな人間世の中に何人もいません。凡才や並の天才は、どこかで思考停止やそこから派生する個人主義からは脱出しないといけないと思うわけです。以前もこの日記で紹介した気がしますが、JUN SKY WALKER(S)の『My Generation』という曲にこんな一節があります。
大人になる前に知るべきことがある
自分のやり方とわがままの違いを
個人主義も結構ですが、わがままは端で見てて見苦しいからやめていただきたい。仕事をやっているとわかるのですが、個人主義を貫いていて仕事ができて、しかも周りからも信頼されている人は、やはり自分のやり方とわがままの違いをよく理解していると思うのです。そのためには、常に世界の情報を解釈していかなければならないのです。・・・疲れますけどね、実際。
2003年12月16日火曜日
自分に言い聞かせる言葉
2003年12月15日月曜日
おいしい焼酎を高円寺で
今回行った高円寺の『鶏の穴』という店は料理は鳥が専門の店で、焼酎や日本酒も非常に品が揃っているという実に素敵な店で、美味しい鳥刺しやレバ刺しでお好みの焼酎が楽しめます。また鳥がムチャクチャうまいんだ、これが。高円寺はフラメンコで有名な店もある(らしい)ですし、寺山修司の世界を彷佛とさせる(?)異様にゴシックな世界を構築している喫茶店や、明け方まで開いている沖縄料理・泡盛の専門店『だちびん』もあり、飲み遊ぶには最適な場所です。
昨日飲んだ中でのお薦めは『流鶯』という芋焼酎。『ルオウ』と読みます。一杯900円で、しかも飲み方はストレートのみでしか出せませんという店のこだわりっぷりが素敵なこの焼酎、非常にまろやかで深い味わいが素晴らしかったです。個人的には1,200円の『喚火萬膳』より美味しかったですね。芋焼酎が好きな方にはかなりお薦めです。
その後はコーヒーを一杯飲んで少し落ち着いた後、さらにバーに入ってウィスキーを二杯ばかりいただいて、やたらと混んでる終電に体力を削り取られながら家路につきましたとさ。総計ビール1杯、焼酎10杯近く、キューバ・リバー1杯、I.W.ハーパー2杯。・・・さすがにしんどいです。焼酎やウィスキーは次の日に残るダメージは少ないからまだよかったものの、それでも朝はひどい頭痛とムカムカする胃で相当不快な目覚めをしたとのことです(苦笑)。
2003年12月12日金曜日
2003年12月11日木曜日
土日に普通に休むために
・・・あ~、しんど・・。
2003年12月9日火曜日
2003年12月8日月曜日
HA-HA-HA-
あの瞬間、日吉の駅で相当話題沸騰なバカップルでした!!!
2003年12月7日日曜日
生活がかかった音楽と生活に根付いた音楽
2003年12月5日金曜日
All we are saying is...
All we are saying is give free a chance!!!