2004年8月30日月曜日
鈍い頭痛と夏の雨
2004年8月28日土曜日
とある客先にて
「どうぞ」
「・・・?」
一瞬、よくわかりませんでした(爆)。夜とはいえ、いきなりオフィスで赤ワイン出るか!? ってゆーか何故オフィスにコルク抜きが常備されてるんだ!? ツッコミどころは満載ですが、とりあえず私はしばし談笑しながらその赤ワインをいただき、そのまま帰路につきました。いや~、赤ワインで労をねぎらってくれるのは嬉しいんすけどね、・・・空きっ腹には効きました(苦笑)。
2004年8月25日水曜日
日記のジレンマ
この日記も多少なりとも人の目にさらされる以上、その「誰か」の目というのを多かれ少なかれ意識してしまう。それが問題だ。たまに、書きたいことを書けなかったりもする。今回も、書くための雑多な選択肢の中から、様々な要素を葛藤させた上で、結局それらの中のどれかには決められずにこんなどうしようもないクダをまく羽目になっている。おまけに「いつか書く」と日記で明言したものは二度と書くことはないという変なジンクスまでこの日記にはある。思うに、日記というのも仕事と同じで何よりもまずためないことが第一だ。そうすればこんな悩みは、なくなりはしないだろうが、それでも随分少なくはなるだろう。
こんな仮想空間の隅におていも、本当に自由な場というのは案外ないものだ、今更ながら。気にするなと、そう言ってしまえばそれまでなのだけれど。
2004年8月21日土曜日
アテネオリンピック - 女子バレー
2004年8月19日木曜日
空飛ぶブランコ - 夢の話
私はそのブランコに数人で乗り込みました。他に誰が一緒だったかはわからないのですが、とにかく弟は一緒でした。そしてその弟が私を含め数人を乗せたブランコをこぎ始めます。昔家の近くの神社のブランコでよくやったような、背もたれの上に立って天井の支点となる軸棒をつかんで両足の脚力で勢いよくこぐ立ちこぎです。ブランコは一気に加速していき、乗っている私達は楽しそうにはしゃぎます。ブランコが大きく揺れ、グオンと頂点まで駆け上がって一瞬フワッと静止し、次の瞬間にはまた逆の頂点に向けて振り戻っていく。何回も、何回も繰り返しました。その内、ブランコが勢いにまかせて、それまでの頂点より上まで駆け上がっていきます。そして次はまたその上へ。大きなブランコが振れる度、その頂点は上へ上へと上がっていき、ブランコは次第に空高く上っていきます。グオン、グオンと振れながら。
気付くとそのブランコは完全に空高く舞い上がっていて、学校のグランドの遥か上まで来ていました。グランドの人が小さく見えます。建物でいったら少なくとも10数階はあろう高さで、いつの間にか私は一人乗りのブランコにしがみついて空中を振り子のように大きく大きく行ったり来たりしています。他の人たちはいつの間にか皆地上に降りてしまい、私だけがアルプスの少女ハイジのような天から吊られたブランコにつかまり、物凄いスピードで行ったり来たりを繰り返しているのです。それはもう恐怖でした。風を切って空中を大きく前に振られたかと思うと、一瞬の静止の後今度は背後に引っ張り込まれる。夢の中でのその体験は、夢の中の私に以前見たジェットコースターの夢を思い出させました。地獄のジェットコースター、乗るのは地獄に堕ちた罪人達で、ディズニーランドのように長蛇の列で人が並んでいるのを、大きな赤鬼が逃げ出さないように睨みをきかせていたあの夢です。いざジェットコースターに乗ってみると、くるりと一回転して水平走行に戻るところで、ちょうど首の高さにギロチンの刃がセットされていて、そこを通過する度にジェットコースターに乗っている人達の首が空中に飛んでいくというギロチンコースター。今回の夢の中でその夢を思い出しました。その時と違うのは、恐怖に怯えながら空中を揺られているのは私一人だけだということ。地上にいる他の人達は至極楽しそうに嬉しそうに、空中を行き来する私に向かって微笑み、声をかけ、手を振っているのです。振り落とされそうな恐怖でしっかり一人乗りの小さなブランコにしがみついて、何度も大きく揺られながら少しずつゆっくり地上に降りていく私を、彼らはまるで英雄でも迎えるかのように待ち構えています。ブランコは人の顔がしっかり判別できるような高さまで時間をかけて降りていき、そこで夢の記憶は途絶えています。最後、私は笑顔で迎える人達の間に、どのような表情で、どのような態度で降り立っていったのでしょうか。
例のギロチンコースターの夢を見たのは高校三年(浪人だったか?)の2月くらい、後戻りの効かない受験戦争の最中でした。では、このブランコの夢は?どちらも暗示しているものの共通項は多いです。自分で行き先・コースの制御のできない、体感速度の非常に速い乗り物。まったく、ロクな夢を見ません。
ところで、どこかで他人の夢の話というのはあらゆる話の中でいちばんつまらないものらしいというような言葉を聞いたことがあります。この話も、やはり皆さんにとってはつまらないものだったのでしょうか。
2004年8月17日火曜日
帰省あがり
2004年8月12日木曜日
MacOS X + Ruby + MySQL
ソースコードからビルドかければ大抵何でも動いてしまうのがUNIXベースのMacOS Xのいいところ。RubyをバージョンアップしてMySQLをmakeして入れて、RubyのMySQLへの接続用ライブラリもmakeして入れて動作確認。ここまでは順調でした。ところが一番手慣れた部分であるはずのApacheでCGIの設定をする辺りがかなりMac節っつーか独特なところがあり、そこでハマって時間を喰ってしまいました・・・。あ~、やっと動いたよ、俺のMacでRuby+MySQLのCGI・・・。もっと簡単に動くと思っていたのですが、まだまだ私は未熟者のようです。
今日の教訓:設定より先にコードを疑え!
そうそう、明日から私は新潟に帰省いたします。MacとWindows、ノートPCを二台抱えての(爆)、無茶な帰省となりますが、ともあれまずは明日結構早い新幹線に寝坊して乗り遅れないことを祈るのです。あー、起きれっかなー・・・(現在午前1時半)。
2004年8月9日月曜日
引越予告
2004年8月8日日曜日
一人ウイスキーテイスティング大会
冷静にラインナップを眺めてみると、ブレンデッド・スコッチが2銘柄、スペイサイド・モルトが2銘柄、ハイランド・モルトとアイランズ・モルトがそれぞれ1銘柄、ジャパニーズ・ブレンデッドが1銘柄、結構飲み比べがいのあるバリエーションが揃っています。「これでラフロイグやラガーブーリンみたいなアイラ・モルトがあったら最高なんだが」という贅沢は置いておいて、今あるこのラインナップでも十分飲み比べがいがあります。ので、今日は思い切って一人ウィスキーテイスティング大会を開くことにしました。早めに晩ご飯を食べて、つまみにクリームチーズとチョコレートを買ってきて、冷蔵庫のミネラルウォーターを500mlのペットボトルに詰め替えてそれを室内に放置して常温になったら、さぁ準備完了です。
意外と思う人もいるかと思いますが、ウィスキーのテイスティングは実はストレートでは行いません。ロックや冷たい水割りにもしません。常温のストレートに、ほんの少し常温の水を加えてテイスティングを行います。これはストレートよりも少し水を加えた方がウィスキーの香りが開くためで、冷やさずに常温でというのも同じ理由です。ウィスキーに限らずどんなものでも、香りというのは冷やすと引っ込んでしまうものなのです。だから本当に上質のシャンパンとかは決して冷蔵庫でキンキンに冷やしたりしません。それと同じです。後はウィスキーの足を見て、香りを楽しんで・・・、と、お決まりの手順でさぁ楽しみましょう。何しろ私もこれまでウィスキーは好んで飲んでいたとはいえ、特別にポリシーがあって飲んでいたわけでもなく詳しく調べたわけでもなく、通でもなんでもないのでこれ以上テイスティングの説明などできません。ここまでの知識も以前一度参加したテイスティングイベントで仕入れたもので、それ以上でも以下でもありません。最近はウィスキーをもっと深く楽しもうと思い始めたもので、これから通になってやろうというわけです。少しネットで調べて勉強してみたのですが、ん~ウィスキーって奥が深いです。今はとりあえず、己の感じるままにウィスキーを楽しんでみたいと思います。