2007年2月28日水曜日

無題

 書く気が起きないなら起きないなりに、まぁ何となく書いてみようとMacに向かうも、やはり書く気は起こらない。試しに2年程前の日記を見てみると、今より結構頑張っている。ふむ、・・・とは思うわけだ。

2007年2月25日日曜日

微熱

 風邪をひきました。今シーズンはここまで割と順調に来ていたのですが・・・。まだガタガタ騒ぐ程ひどいわけじゃありませんが、今日は風も冷たくて寒いので、カタカタと長い記事を書くのは控えてお休みさせていただきます。う~ん、やっぱ寒気が・・・。

2007年2月21日水曜日

続・コメントスパム対策・2

 もう一度、ここを読んでくれているほとんどの皆様にはつまらない話題を書く。日曜日に作成したコメントスパム・フィルターはなかなか上々だ。日曜に作成したバージョンでは大分スパムを潰せたものの、まだすり抜けてくるものも結構あった。今朝それにちょっとだけ手を加えたバージョンは、今のところスパムの侵入を許してはいない。Movable Typeのログを見ると、スパムフィルターに搦めとられたスパムの屍が累々と積み上がっている。・・・素晴らしい。

2007年2月19日月曜日

コメントスパム対策・2

 最近コメントスパムが異常に増えてきてちょっとムカつくくらいになってきたので、以前から入れているコメントスパム対策プラグインを参考に、もう少しばかり制限をきつめにかけたプラグインを作ってみました。最初はJavaScriptによるクライアント側の入力制限だけで簡易的にかわせばいいかなと思っていたのですが、様子を見ているとどうやら最近のコメントスパムは律儀に画面から手入力して投稿しているわけではなく、機械的にPOSTでHTTPリクエストを送りつけてくるようなので、仕方がないのでサーバーサイドで弾くためにMovable Typeのプラグインを作成したというわけです。Movable TypeのプラグインはPerlで書かなければならず、仕事はもちろん個人的にもPerlなんぞロクに書いたことはないわけですが、まぁそこは3分も調べれば今回やりたい程度の基礎構文はO.K.だし、正規表現はJava等お得意の言語で使い慣れているので、その経験を基にサクッと作ってしまいました。といってもこれまでのスパムブロックのロジックに、実に単純な排除ルールを一つ足しただけですけど。トラックバックの方は当面放置です。まぁ、これで少しはマシになるといいのですが・・・。

2007年2月16日金曜日

地元のトリビア

 iPodの背面を覆う鏡面ステンレスのパーツ。あれを作っているのは、「昔から金属洋食器などの金属加工が盛んだった新潟県燕市の中小企業」らしい。びっくりだ。燕かよ!新潟以外の人に説明すると、我が実家から200mほど行って川を渡るともう燕市だ。そして、通っていた高校があった三条市とは隣同士であり昔から敵同士だ(苦笑)。新潟大合併後はどうなったかイマイチ記憶が曖昧だけれど。もしかして今、燕はiPod景気で活気付いたりしているんだろうか?

2007年2月12日月曜日

弟の結婚式

 昨年7月に自分が結婚式を挙げたばかりですが、今日は大阪にて弟の結婚式が行なわれました。お相手は弟が以前勤めていた会社で知り合った方で、非常に明るくて活発で行動的な、いい意味で大阪人らしい女性です。ウチの両親も言ってますし本人達も認めていますが、実に夫婦で正確がよく似ています。二人とも仕事が忙しいですが、きっとその中でも明るい家庭を築いていってくれるのではないでしょうか。

 まぁ式の次第は友人達の出し物の歌あり、二人の出会いのDVDありと、予定より一時間半も押すほど色々なイベントがあったわけですが、とりあえず思ったのはアイツはアイツでいい仲間達に囲まれてここまでやってきたんだなということ。結婚式というのはある意味でそれまでの人のつながりの総まとめです。そこを見れば二人がどんな人達とどんな付き合いをしてきたかが、まぁ何となくは大体わかる。仕事関係の人も多い披露宴でしたが、若く、明るく前向きな人達ばかりのあの席は、堅苦しさもない暖かい空気を醸していました。そしてその人達が一様にまた、新郎・新婦を式場での社交辞令ではなく、本当に公私とも大切に思っている。そんなことが伝わってきました。だから皆が色々なことをやろうとして、結果イベントを詰め込みすぎになって時間が押してしまったのでしょう。ま、仕方ありますまい(笑)。

 二次会が終わって帰る前、新婦の弟さんとその婚約者さんに挨拶だけしてから駅に戻ろうと思っていた私は会場の外で立って待っていました。そうすると、弟の会社に勤め始めたばかりだという人と、これから勤めることになったという若い二人が「お兄さんですよね?」と話しかけてきます。どうやら心から弟の仕事っぷりに感心しているようで、その熱い語りっぷりは聞いていて私まで嬉しくなりました。下の人間からの心からの賛辞は、上の人間がそれをやるのと違って、現場で肌で体感した上でないと出てきません。だから逆に重みがあります。実践を由来とした信頼があります。話を聞きながら、「うん、大したもんだ」と思ったものです。両親はいまだに弟のことを非常に心配しますが(何しろ小さい頃のアイツは大変だったので・・・)、まぁそれは親の仕事としていいとして、私としてはいつの間にか頼れる弟ができていたのだなということを実感する一日でした。まぁ頼れるからといって実際に頼るかどうかは別問題なわけですが(笑)。

 お互いにお互いを守り、助けていこうという強い思いを持つ二人。あの二人のことなので相手のことだけを考えて自分のことは考えないなんてこともないのでしょうし、当然自分のことも考えなきゃいけないわけですが、でもそれ以上に最後は相手のことを考えることができる優しい二人だと思います。どうぞお幸せに。そして、これからも長いお付き合いになりますがよろしくお願いします。

2007年2月8日木曜日

古今341

昨日といひ今日とくらしてあすか川流れてはやき月日なりけり

2007年2月5日月曜日

新しい曲を

 久し振りに本格的に新規の曲を弾くことになりました。例によって友人の結婚式で弾くのが目的です。今回は本人達立ち会いのもと、ウチで選曲会議が行われ、J.S.Bachのコラール『目覚めよ、と呼ぶ声あり』(D.ラッセル編)を式の入場の際に弾くということで落ち着きました。最近はちょこちょこと新しい曲を見てみることはあっても、なかなか集中して一曲を最後まで仕上げることはなかったので、人前で弾くことを前提に新曲に取りかかるのは実に久し振りです。

 とりあえずまずはこの曲、そもそも楽譜を持っていなかったのでそれを注文。ラッセルの編曲版はドーベルマン社から『2つのコラール前奏曲』というタイトルで『主よ、人の望みの喜びよ』とセットになって出版されています。最初は現代ギター社で探したのですが、品切れ中なのか(以前は確かあったと思うのですが)なかったので今回はFANAにて購入。ついでにCDと弦も買って、後は届くのを待つばかりです。

 しかしこの曲、音を聴いている限りでは何気に結構難しそうなんですよね。少なくとも端で聴いているほど楽な曲でないのは確か。う~ん、まぁ少しずつリハビリしながら頑張りますか。まだ3ヶ月あることですし。