2010年9月5日日曜日

無題

 一体何について悩んでいるのか、何がそんなにやるせないのかもわからないまま、とりとめもなく思索とも妄想ともつかぬ物思いにふけっているようなら、そんな時間の使い方に意味はない。それならいっそのこと、思い切って眠ってしまった方が体を休めて明日に備えるという点で意味がある。

 …だがそもそも、時間を有意義に使わなければいけないなんて誰が決めたのだろう?確かにそれは一人の人の生において、無限にあるものではないけれど。

2010年9月2日木曜日

113年間で一番暑い夏

 今年の夏(6月~8月)の平均気温は気象庁による観測が始まった1898年以降最も高く、暑い夏であったらしいです。つまり、少なくともこの113年間で最も暑い夏ということになります。いやいや、確かにずっととんでもなく暑い・・・。唯一の救いはこの暑さが史上最高だという点でしょう。この夏を無事に乗り切れば、ここまで暑い夏は今後そうはない!そう思ってこの猛暑に挑みたいと思います。いや、実は温暖化が進んで、これから毎年のようにこんな暑さとか、そんなオチもあるのかもしれませんがそこはそこ。そんな推論には気付かないフリをして、「今年を乗り切れば他の夏はもう怖くない!」と空元気振りまいて頑張りましょう。

 しかしそろそろ稲刈り始りますが、この暑さの中で稲刈りって人間大丈夫なんでしょうか?日差しを遮るものがない田んぼの中で、稲刈りで使われるコンバインという機械では椅子の下にエンジンがあるため、ただでさえお尻の方から熱くなります。そしてこのまだまだ雨が降る気配すらない酷暑。我々が田んぼに修理に出かける際もそうですが、作業時の熱中症が心配です。こんなに暑いと機械のオーバーヒートも心配ですし、機械が壊れなくても人が壊れる場合もあります。せめて凍らせたペットボトルでも片手に、熱中症には気をつけましょう。