2004年11月25日木曜日

ジベルばら色粃糠疹

 昔からよくわからない病気にかかるのは得意な(?)私ですが、また変な病気にかかってしまいました。今度の病名は『ジベルばら色粃糠疹』。まぁ、平たく言えばじんましんの一種です。病名からしてかなり厳つい印象を受けますし、なかなかレアな感じもしますが、皮膚病としては割にメジャーな部類に入るものらしいです。とりあえずかゆみもあまりなく(たまにかゆくなることもある)、基本的には放置しても治るらしいのですが、何しろ発生から今に至るまでの間は日が経つ毎に全身に赤い湿疹が広がっていくので、医者に診てもらって病名が特定できるまではとにかく焦ります。「大丈夫かな、これ?昔からあらゆるアレルギーは経験してきたけどアトピーだけはなかったんだけどなー・・・」、って感じで。

 原因は諸説あるそうですが、今現在最も有力そうなのはウィルス説。実際、一度かかると再発はほとんどないなど、ウィルス感染症独特の性質を持っているようです。とりあえず薬はもらってきたのですが、当面対症療法しかないものですから劇的によくなるわけでもなく、むしろまだ湿疹は広がっています。最初は下腹部からももの付け根くらいまでだったのに、今や上は腹側の上半身から上腕部、手首の辺りまで、下もふくらはぎのあたりまで浸食されています。ここまで広がってくると正体が割れていても不安にはなるもので、もう一度病院にでも行ってみるかと検討中です。

 いやーしかし、今私の体は大変なことになっています。

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