今日は微妙に楽しく、しかし怪しいWebサイトをご紹介いたしましょう。その名はJUNK HUNT。「あなたの買い取り価格お調べします」、「余命診断」、「世界ランキング」など他にも色々と怪しい占いが用意されたいかしたサイトです。暇つぶしに一回行ってみてはいかがでしょうか。ちなみに私は意外なことにあと40年程生きられるそうです。
2000年6月12日月曜日
2000年6月11日日曜日
神戸フィルハーモニック第40回定期演奏会 with 福田進一
今日は神戸で福田進一氏がアランフェスを弾くというので、それは是非聴きに行かねばということで行ってまいりました。神戸フィルハーモニックの第40回定期演奏会ということで、今回は別にギターがメインというわけではなく福田進一氏は『アランフェス協奏曲』をやる時だけの客演という形での参加でした。他はイベールの『寄港地』とシャルパンティエの組曲『イタリアの印象』、そしてアンコールにドビュッシーの『小舟にて』という指揮者の朝比奈某曰く「地中海がテーマ」な比較的聴きやすい曲目で楽しませてくれました。神戸フィルはなかなかやります。しかし何故か肝心のアランフェスにミスが集中していたのはどうでしょう?それだけがちと残念。『イタリアの印象』はまったく知らない曲でしたが、ドボルザークとスメタナを足して2で割ったような曲調で聴きやすくてよかったですよ。
福田進一氏を客演に迎えてのアランフェスは、第一楽章でまだ手が暖まっていなかったのか早いパッセージを福田氏がしくってごまかして逃げるという一場面もあり実にヒヤヒヤしました。一回ラッパ音間違えましたしね。しかも素人でもわかるような外し方・・・。あれはないでしょう?ソリストの実力は言うまでもなく、神戸フィルもなかなかレベルの高いオーケストラだとは思うのですが、この第一楽章はちょいと息が合わなかったようです。ギターとオケの音量バランスが悪かったのも聴いててちょっとどうかと思いましたね。しかし何故かMDで録音してきたのを今聴いてると、音量バランスも含めてとても聴きやすくなっているのです。一体何ででしょう。第二楽章はイントロのジャラ~ン、ジャラ~ンの音色がとても暖かく深みのある音なのに感動しましたが、いかんせん一番の盛り上がりであるギターをジャカジャカ鳴らしてオケがドンッ!ってやるあそこがちょいとずれたのが痛い。やはりギターから指揮者が見えないような配置になっていたのは問題ありでしょう。しかしメチャッ早なカデンツァや最後の終始などでは福田氏の技量や音色の豊かさを堪能させてもらいました。そして第三楽章ではギターもオケも完全に調子を取り戻し、文句のつけようのないくらいの演奏に。始めからそれでやってくれよ、って感じですね。そしてアランフェスが終わった後、福田氏がアンコール(?)としてソロで『アルハンブラ宮殿の思い出』を弾いてくれたのですが、これがまた綺麗かつ表情豊かな音色とトレモロで最高でした。藤井敬吾氏のもよかったですが、これもまた・・・!!!!! たまりませんね。
福田進一氏を客演に迎えてのアランフェスは、第一楽章でまだ手が暖まっていなかったのか早いパッセージを福田氏がしくってごまかして逃げるという一場面もあり実にヒヤヒヤしました。一回ラッパ音間違えましたしね。しかも素人でもわかるような外し方・・・。あれはないでしょう?ソリストの実力は言うまでもなく、神戸フィルもなかなかレベルの高いオーケストラだとは思うのですが、この第一楽章はちょいと息が合わなかったようです。ギターとオケの音量バランスが悪かったのも聴いててちょっとどうかと思いましたね。しかし何故かMDで録音してきたのを今聴いてると、音量バランスも含めてとても聴きやすくなっているのです。一体何ででしょう。第二楽章はイントロのジャラ~ン、ジャラ~ンの音色がとても暖かく深みのある音なのに感動しましたが、いかんせん一番の盛り上がりであるギターをジャカジャカ鳴らしてオケがドンッ!ってやるあそこがちょいとずれたのが痛い。やはりギターから指揮者が見えないような配置になっていたのは問題ありでしょう。しかしメチャッ早なカデンツァや最後の終始などでは福田氏の技量や音色の豊かさを堪能させてもらいました。そして第三楽章ではギターもオケも完全に調子を取り戻し、文句のつけようのないくらいの演奏に。始めからそれでやってくれよ、って感じですね。そしてアランフェスが終わった後、福田氏がアンコール(?)としてソロで『アルハンブラ宮殿の思い出』を弾いてくれたのですが、これがまた綺麗かつ表情豊かな音色とトレモロで最高でした。藤井敬吾氏のもよかったですが、これもまた・・・!!!!! たまりませんね。
今回のコンサートも例によってMDに録音してあります。しかも録音状態も極めて良好、MDの方が生より綺麗に聴こえるくらいで、もう編集も済んですんなり聴けるようになってます。興味のある方は私まで。
2000年6月10日土曜日
何故か充満する実存主義
さてさて、無事(?)京都も今日から梅雨入りしたわけですが、どういうわけか最近衣笠CGCでカミュの『異邦人』が流行っています。私は数日前に何故か読もうと思い立って生協で文庫を買い、今暇を見つけて(授業中に?)読んでいますし、みっしぇりーは今えいどりあんから借りて読んでいると言うし、えいどりあんは読破済みです(あれ、みっしぇりーがや◯だでえいどりあんがか◯までよかったんだよな?)。突然何の脈絡もなく不特定多数の間で読まれているわけですが、まぁそれも不条理なこの世界、ありなんでしょう。皆さん「太陽が暑かったから人を殺す」あの不条理な世界にひかれているのでしょうか。まぁ最近の殺人事件って、特に少年犯罪系はみんな「太陽が暑かったから」くらいの不条理な動機ばっかりですからある意味タイムリーなのかもしれませんね。不条理が道理になりつつあるような、そんな今日この頃でございますから。おかげでえいどりあんはBOXノートに「あらゆるものの無」について記述するし、ここのBBSにもみっしぇりーが(というかみっしぇりーを名乗ったえいどりあんのような気もするのだが)やたらに厭世的な書き込みをしてPCKがそれに相変わらずのノリで、しかも相変わらずなノリでありながら引用である辺りがかなりさすがなレスを返してるし、最近クラギタでは70年代ばりの実存主義哲学的オーラが充満してます。ダークです。皆そんなに思想に耽りたいのでしょうか?しかし俺はそんなのも好きです。一時期現象学的な哲学にはまっていたものとして。
ちなみに次に流行るのはおそらくカフカの『変身』でしょう。私も読むつもりでいましたし、なんとみっしぇりーも既にえいどりあんから借用済みです。その次はサキかな?ああ、恐い恐い。
2000年6月7日水曜日
京都ギター連盟定演に向けて
どうやら7月にある京都ギター連盟定期演奏会で、立命の枠が一つ余っているようなので4回生である私もソロで出場することができそうです。今回は枠が少ない上に優先順位が3回生、2回生、4回生の順ということでしたので出られないかなと思っていたのですが、無事出られそうです。久しぶりのステージですね。といっても新歓も急遽出ましたけど(笑)。そして最後のギタ連定演です。今回はまだ完全決定ではないのですが、恐らくここ数日私の中で大ヒットの『ダンサ・ブラジレイラ』でいくと思います。藤井敬吾氏が披露してくれた例の技の組み込み方ももう研究済み。あとは曲を仕上げるだけです(ってそれが大変なんだって)。後一ヶ月、必死の突貫作業が待ち構えています。気合入れていきましょう。
しかしですね、今日ギタ連定演の曲紹介用紙をもらってきたのですが、それの記入事項に趣味とか好きな言葉ってのがあるのは何なんでしょう?しんちゃんの話によればその項目で理事が最終の出演者の決定をするとかしないとか?どこまで本気かわかりませんが、とりあえず真面目に好きな言葉とか書いてもつまらないので、ここは一つ狙っていくことにします。というわけで、
しかしですね、今日ギタ連定演の曲紹介用紙をもらってきたのですが、それの記入事項に趣味とか好きな言葉ってのがあるのは何なんでしょう?しんちゃんの話によればその項目で理事が最終の出演者の決定をするとかしないとか?どこまで本気かわかりませんが、とりあえず真面目に好きな言葉とか書いてもつまらないので、ここは一つ狙っていくことにします。というわけで、
今日の言葉:君達のいる場所は三千年前に既に通過している!
2000年6月6日火曜日
あるOBとの出会い
この前BKCに遊びに行っていた時、ふとギターが弾きたくなってBKCのサ-クル倉庫からBOXギターを持ち出してサークル倉庫のある建物(名前不詳)のラウンジのようなところでギターを弾き倒していました。土曜日の夕方で周りに人もほとんどいなくて、静かな中でのんびりとギターを弾いていたのですが、その時たまたま通りかかった40過ぎくらいの男性に声をかけられました。聞くと、その方は25年程前に立命のクラギタでコンサートマスターをやっていた人で、たまたま仕事でBKCに来ていたらギターを弾いている人間がいたので声をかけてきてくれたというのです。その方はもう35年も(その方曰く)自分のためだけに演奏しつ続けているそうで、今はリュートや特注の10弦ギターも弾いているそうです。名刺をいただき、私も付箋に名前やメールアドレスを書いて交換したのですが、昨晩早速メールをいただきました。その中に、「どうか一生ギターを弾き続けていただければと思います」と書かれていたのを読んでなんだか妙に嬉しくなりました。
昨年も1、2回日記に書いたことですが、そこら辺を探せば「自分も昔はギターを弾いていたよ」という人には案外多くお目にかかれます。が、弾き続けている人というのは比率にしてみたらとても少ないのです。それで私も社会人になって忙しくなったらギターもあんまり弾けなくなるのかな、それなら今やっていることは一体何なんだろうという思いに駆られることがままあるのです。実際就職先も決まり、やることが見えてきてその大変さも見えてくると、その不安はさらに強まってきます。言うまでもないことかも知れませんが私はギターが好きです。音楽が好きです。しかし好きというだけでは時間や環境はどうにもならない。その時間や環境に押しながされる形で私も世間にたくさんいる「昔はやっていたよ」のクチになってしまうのかなと思ってしまいます。けれど、土曜日に会った方のように35年、仕事に就いてからもギターを弾き続けているという人に会えるととても勇気付けられます。仕事は忙しいかもしれないけど、それでも弾いていけるという自身が持ててきます。先日喫茶『アルハンブラ』で上田英治夫妻とお話していた時もコンピュータの仕事をやりながらギターを弾き続けている人の話をお聞きできました。私が習いに行っている先生は「昔の教え子が演奏会に来てくれて、一時期は忙しくてあまりギターは弾けなかったけど最近はまた余裕が出てきて本格的に始めたと報告してくれたりするととても嬉しい。私はギターを一生楽しんでもらいたいんですよ」とこの前のレッスンの時話しておられました。「演奏会は華々しいですけど一瞬ですよね。でもギターを楽しめるのはその一瞬だけではないのです」とも。
昨年も1、2回日記に書いたことですが、そこら辺を探せば「自分も昔はギターを弾いていたよ」という人には案外多くお目にかかれます。が、弾き続けている人というのは比率にしてみたらとても少ないのです。それで私も社会人になって忙しくなったらギターもあんまり弾けなくなるのかな、それなら今やっていることは一体何なんだろうという思いに駆られることがままあるのです。実際就職先も決まり、やることが見えてきてその大変さも見えてくると、その不安はさらに強まってきます。言うまでもないことかも知れませんが私はギターが好きです。音楽が好きです。しかし好きというだけでは時間や環境はどうにもならない。その時間や環境に押しながされる形で私も世間にたくさんいる「昔はやっていたよ」のクチになってしまうのかなと思ってしまいます。けれど、土曜日に会った方のように35年、仕事に就いてからもギターを弾き続けているという人に会えるととても勇気付けられます。仕事は忙しいかもしれないけど、それでも弾いていけるという自身が持ててきます。先日喫茶『アルハンブラ』で上田英治夫妻とお話していた時もコンピュータの仕事をやりながらギターを弾き続けている人の話をお聞きできました。私が習いに行っている先生は「昔の教え子が演奏会に来てくれて、一時期は忙しくてあまりギターは弾けなかったけど最近はまた余裕が出てきて本格的に始めたと報告してくれたりするととても嬉しい。私はギターを一生楽しんでもらいたいんですよ」とこの前のレッスンの時話しておられました。「演奏会は華々しいですけど一瞬ですよね。でもギターを楽しめるのはその一瞬だけではないのです」とも。
やっぱりギターの音色は年をとっても魅力的なものであると思いますし、何よりも音楽を奏でられるということそのものが心を満たしてくれるようにも思います。色々不安はありますが、やはり私は一生弾き続けていきたいと思っていますし、実際弾き続けている方に会えるとその思いは一層強まります。そして私もいつかキャンパスかどこかで後輩に会えた時、一生弾き続けられるギターの魅力とその可能性を少しでも伝えてあげられたらいいなと思います。BKCでお会いした方とはほんの偶然の出会いでしたが、そんな偶然から凄く励まされたように感じられる。不思議ですよね、出会いというものは。
2000年6月5日月曜日
最近(珍しく)観るTV
基本的に私はテレビがあまり好きではありません。家で一人で付けていたりすると必要以上に騒々しく感じますし、秩序が感じられない音が疲れた神経を逆撫でするからです。メタルは騒々しいといえば騒々しいけど音楽として秩序だっているので好きですし、意味不明の現代曲もわからんなりに秩序は感じられます。でもテレビの音というのは街の騒音のようなエントロピーの増大を感じます。よって疲れて帰ってほっとしてる時なんかにテレビをつけると、また街の雑踏の中に帰ったかのような錯覚を覚えて落ち着かないのですね。
しかし、そんな私でも最近楽しみにしている番組が二つあります。上記のように私は元々テレビを見る方ではありませんので、私が毎週テレビ番組をチェックするなんて恐らく中学の時の『渡る世間は鬼ばかり』以来でしょう。で、その私が楽しみにしている番組とは土曜の夕方6時からやっている『六番目の小夜子』、日曜の夜9時からやっている『サラリーマン金太郎2』です。両方とも相変わらず私の嫌いな日本番組の俳優の演技のわざとらしさは残るのですが、『小夜子』はリングの影響を明らかに受けつつも話の作り方がうまくて毎回続きを楽しみにさせてくれるし、NHK教育なので番組途中にCMが入らないのも魅力です。『サラ金』はまぁヤングジャンプで漫画読んでる延長ですか。原作とは筋が違ってて結構面白いです。
しかし、そんな私でも最近楽しみにしている番組が二つあります。上記のように私は元々テレビを見る方ではありませんので、私が毎週テレビ番組をチェックするなんて恐らく中学の時の『渡る世間は鬼ばかり』以来でしょう。で、その私が楽しみにしている番組とは土曜の夕方6時からやっている『六番目の小夜子』、日曜の夜9時からやっている『サラリーマン金太郎2』です。両方とも相変わらず私の嫌いな日本番組の俳優の演技のわざとらしさは残るのですが、『小夜子』はリングの影響を明らかに受けつつも話の作り方がうまくて毎回続きを楽しみにさせてくれるし、NHK教育なので番組途中にCMが入らないのも魅力です。『サラ金』はまぁヤングジャンプで漫画読んでる延長ですか。原作とは筋が違ってて結構面白いです。
2000年6月3日土曜日
藤井敬吾ショック
去る5月31日、南草津駅前のクラシックギタ-喫茶『アルハンブラ』に衝撃が走りました。その時の凄まじい波動たるや、まさに藤井啓吾(漢字不詳)ショックと呼ぶに相応しいものがありました。その日は『アルハンブラ』に藤井啓吾氏、上田英治夫妻、田中泰治(漢字適当)氏と4人ものクラシックギターのプロが集まったわけです。その中でも藤井氏はもう格が違うというか何というか・・・。とにかく凄いものを見て帰ってきました。初見や記憶を頼りに一気に恐ろしい演奏をしてみせるかと思えば、往年のクラシックの名曲にパクリやパロディーを入れて演奏してみたり、その指導の適確なことといい・・・。筆舌に尽くしがたいものがあります。おかげであの日以来私と忌無の中ではもう見事なまでに藤井啓吾ショックが後を引いていて、BOXであの日のことを反芻しながらギターを弾いています。就職活動以来ギターを弾ける時間ができても何故か往年の気合が足りないでいた私に一気に火を付けてくれました。あの日勝手に学んできたことを消化することで、これまで苦手とし、苦しんでいたアルベジオの壁もやっと突破できそうです。藤井啓吾氏と、あのような機会を与えてくれた喫茶『アルハンブラ』さん及び話を耳に入れてくれたKIYOに大感謝。また来ないかな・・・。そう、ちなみに今はショックの影響で私と忌無の中では『ダンサ・ブラジレイラ』が突然大流行しています。二人ともそれやってます。各々の技の磨き所をそこに見い出しながらね。早ければもう一ヶ月くらいで定演前のピ-ク時よりさらに一層パワーアップした私の演奏をお聴かせできることでしょう?
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