♪明日が来なくても 僕と君がここで死んでも
昨日という日は 確かにあった僕の中に
♪くたびれた努力にはお別れしよう
みんな愛しいから捨てきれなくて
すべて抱え込んで倒れてしまう
僕は走るために荷物をおろした
まぁなんと言いますか、今考えてみると実に若気って感じです(苦笑)。こういうと当時の自分にはきっと怒られるのでしょうけど(そしてそれを言うなら、「何エレキやめてクラシックなんて弾いてるんだよ」とか「サラリーマンやってんじゃじゃねぇよ、ボケ」など、当時の私からすればきっと今の私はツッコミどころ満載なのです)。気づいたら、中学の頃の自分が目指していた自分とは随分遠い所にいるような気がします。罪悪感という程ではないにせよ、いくらか申し訳ない気持ちもあります。よくも悪くも、人は変わります。過去の自分の夢をすべて、叶えてあげられるはずもありません。現在の夢だってどうなるかわからない、それが世の中なのですから(あるいは、そう言ってしまう人間こそ、当時の私は忌避していた人間像なのかもしれませんが)。
0 件のコメント:
コメントを投稿