1999年4月8日木曜日

多忙 反比例 空虚

 ここ数日往年の忙しい生活が帰ってきたのですが、なんかあくせく忙しく動けば動くほどふと時間が空いたときに感じる虚脱感が強くなっていっているような気がします。最近はスタッフの勤務なんかやってると死ぬほど忙しく(NT導入で皆さん相当混乱しておられるようで)て何も余計なことを考える暇がないのはいいことなのですが、そんな時間を過ごすほどに自分の中で何かが死んでいくような錯覚すら覚えます。仕事自体はかなりやりがい持ってやってるんですが・・・。今日なんか外国人の教授の個研のMacが起動エラーを起こすのをサクッと行って直してきたら、その教授は後で教育研究システム課に電話してまで「彼は天才だ」とか言って喜んでいたそうで、それはいくらなんでも大袈裟だろうと思いつつも自分がやったことをそれだけ喜んでくれるのはやはりスタッフ冥利に尽きるなと嬉しく思ったりもするわけです。それでも何故か、忙しくすればするほど反動の虚脱感は大きくなり、かといって何もしないと本当に無気力に何もせずに部屋でぼ~っとしているわけです。そろそろ私の精神も腐りかけているのかも知れません。やっぱりね、腐りかけてたものを温め直したりするとそら腐敗も進みますわ。冷凍保存だ、冷凍保存。今流行りのフリーズドライか? それも悪くはないかもね・・・。

 それはそうと、右膝の傷が何故か今朝からまた血と膿が滲み出してきているのですがどうしたものでしょうね。

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