2001年2月1日木曜日

フェアウェル・コンサート

 昨日、とうとう我々の部活人生最後のコンサートであるフェアウェルコンサートが終了しました。ただでさえやりたい放題だったウチらの代ですが、昨日のコンサートはもうさらにやりたい放題(爆)。企画段階では出演辞退も結構出て、まぁ三時間ちょいでおわるかな?と思われていたのが終わってみたら五時間耐久。しかもそれでも時間が押していたことから途中プログラムのカットが行われたという・・・。聴いてくれた皆さんもお疲れさまでした。演奏自体は皆結構負け戦気味な様相を呈していましたが(私はまともに弾いた曲はすべて負け、歌と『大聖寺』のみある意味勝ち)、まぁまぁ楽しくやれたのでよしとしましょう。

 『大聖寺』は当日の昼休みまで何も打ち合わせをせず、当然練習などほとんどせず、適当にぶっつけで『大聖堂』と『ブレリアス』をくっつけてネタを加えて完成したという不真面目な技術部二人の味爆発な出来栄が適度にデンジャラスで個人的に面白かったです。キムとやったアドリブのデュオに関しては一回も合わせず、打ち合わせも一言二言のみでステージに立ったという極まりぶりです。私の歌も完成したの昼休みでしたしね。なんと即興性の高い演奏会でしょう(爆)。しかしキムの『エレクトリック・タルレガ』は端で見てたらかなり後輩いじめに近いものを感じました・・・(苦笑)。

 私の『シャコンヌ』もそうですが、シノさんとにらめっこの『Streets of London』や合奏の『In my life』など、各自思い出深い曲を最後にもう一回やれた演奏会でもありました。この部の中で時代を経て微妙に受け継がれてきた『コユンババ』もギリギリで受け継がれましたし(実は『シャコンヌ』も結構脈々と受け継がれてきた曲の一つ)、色々と意義深い演奏会だったことでしょう。そう、合奏でやった『In my life』も、実は当日までやるとか言いつつ譜面がない状態で、当日の朝にきよに譜面を持ってきてもらって皆に配って、午前中にちょっと練習して本番を迎えたという・・・。ウチらはそんなんばっかりか!? あの曲も一回生会のJアンでやった曲で、PCKが指揮を振った唯一の合奏であり、きょ・オム・のざの3人がまだ衣笠にいた頃彼らも入ってやった同じく唯一の演奏であり(きよとのざは一回の時夏合宿ブッチしやがったからな・・・)、しーさんが参加した唯一の合奏でもあり、のざがエレキで参入という、クラシックギター合奏にエレキを組み込んだ唯一の合奏であるという実にレアな合奏曲です。こいつを最後にやれたのはやっぱり嬉しかったですね。

 その後のコンパ、二次会も無事に楽しんで終了し、今日は一日疲れで死んでました。っていうか、昨日演奏会で使ったパイプ椅子をBoxから運んでまた戻すという作業が効いたのか、今日寝て起きたら両腕筋肉痛になってるしな・・・。まぁ色々語りたいこともあるのですが、とりあえず今日はここまで。

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