3月13日、ウチの会社があるニュースリリースを出しました。それはウチと住商情報システム株式会社が組んで、ジョイントベンチャーを立ち上げるというものです。この会社は現在ウチでプロダクトとして販売しているX-pointやX-Webformといった製品の企画・開発・販売を扱っている部門、X-point事業部を切り出して分社化するという形を取っており、X-pointの開発最初期から関わり、今もX-point事業部に所属している私もこの新会社に移ることになります。とはいえ当面は場所も変わりませんし(フロア内で多少の席移動はありますが)、業務自体もこれまでと比べて突然大きく変わるわけではありません。新会社設立ということで契約やら原価管理辺りの細かい諸事は最初は戸惑うこともあるでしょうが、まぁ大勢に影響はないでしょう。何はともあれ名目的には、私の今の会社での仕事は2007年3月30日を持って終わりということになるわけです。新卒で入社して丸6年。とりあえずお疲れさまです。4月2日からはあまり代わり映えのしない(苦笑)新会社。実務的な面での変化には乏しいですが、特に営業や上層部を中心に「やってやろう」という気概が妙に溢れています。事業部から会社へと変わったことで、業務の内容自体が変わらなかったとしてもそれにつきまとう責任はより一層大きくなります。心機一転、と言い聞かせながら、また新しい一年に向き合っていきましょう。
今日の一言:重要なのは体制ではない。文化なのだよ。
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