2005年6月20日月曜日

革靴購入

 やっと靴を買った。雨が降るとすぐ水がしみ込んでくるくらい痛んでいたので、早く買おうとは思っていたのだけれど。革靴は合わないと骨がきしむくらい足が痛くなる。今度のはすんなり合ってくれるといいのだけれど。

コメントスパム対策

 最初にMovable Typeで構築してからどこにも公表せずに一年近くも放置し続けたこのサイトも、とうとう公表に向けて重い腰を上げることにした。その一環としてMovable Typeのバージョンを3.17jaにアップグレードし、コメントスパム対策に『鵺的:想空間』さんのmt-spamstopを使わせていただくことにしました。<A>タグを含むコメントスパムをブロックするという比較的シンプルなブロッカーだそうですが、評価を見る限りその効果は絶大なようです。まぁ、まだこのサイトはあまりに表に出てないのでコメントスパムに悩まされたこともないのですが。

2005年6月19日日曜日

 先々週のことになるけれど、蛍を見に行った。佐賀の、あの辺りは小城になるのだろうか、山奥という程深くはない山中の、比較的な大きな幹線道路からほんの少し入ったところでそんなに歩くこともなく、蛍の群生を見ることができた。

 山中の幹線道路は蛍を見にくる人で渋滞こそしていたものの、基本的には周囲にはただ川が流れるのみで街灯も必要最小限しかない、暗い田舎の道だ。そこから車を降りて川沿いに数分程上流に歩く。そう、ほんの数分だ。川の水が流れる音を左側に、走り去る車のエンジン音を遠い背後に、草を風が揺らす音をあらゆる方向に聞きながら、同じく蛍を見にきた人々の、周りの草木や夜の闇に比べればあまりに控えめで頼りない雑踏と共に、懐中電灯で足下を照らしながら歩いていった。

 蛍の光は静かだ。光を形容するのに音の表現を持ち出すのも妙なものだが、素直にそう思った。静かな光だと。暗闇の中に、まるで無から光が生まれてくるかのように青白い光がふうっと浮かんでくる。熱を感じさせず、かといって冷たさを感じさせるわけでもなく、暗闇を自由に音もなく移動しながら、静かな光が浮かび上がっては消えていく。星の光に似てるなと思った。数多の星が夜空に浮かぶように、数多の光が暗闇に包まれた山川に浮かぶ。その静謐な光がイルミネーションのように浮かび上がっては消えていく景色は、そう、幻想的というよりも、幽玄という言葉がしっくりくるように思えた。人が作り出した幻想ではなく、奥深い自然の幽玄さ。静かに、地上で瞬き、浮かび上がっては消えていく蛍の光。こんな光景があるのだなと、素直に感動していた。

 人が作り出す光は刺激的だ。蛍が見える沢の場所は山中の幹線道路からは歩いて数分かかるところにあるが、それでも車の光は届く。遠くを照らすオーバーライトが、おそらく1km前後の距離を超えて、ほんの微かにだが景色を照らす。それは照らすという程強烈なものではなく、実際車のヘッドライトが届いたからといって景色が見えるようになるわけでもないのだが、ただ"光が届いている"というのはわかる。そして確かに、車のヘッドライトが届いている間はその光に蛍の光は打ち消され、ぼやけてかすんで見えてしまう。携帯やデジカメのフラッシュも同様だ。景色を照らせる程強い光ではない。だが、蛍の光は打ち消してしまう。正直、邪魔だと思った。車のライトはある程度仕方ないにしても、どんなに頑張って携帯やデジカメでこの景色を撮ってみたところで、こんな人の作り上げた光に比べると弱々しくすら感じる程の光がきれいに写るわけはないし、ある程度写ったところで所詮本物には敵わないに決まっている。それなのに、どうして今実際にこの目で見て体感している感動を嘘くさいフラッシュで希釈してまで外部記憶になど残そうとするのだろう。それが不思議でならなかった。少し考えて、わからないのかもしれないなと思った。そして、少しかわいそうになった。これはおそらくモラルの問題以前に感性の問題だ。わからないんだろう、と。まぁでも、とりあえず外部記録に残そうとする程度には蛍の光に心動かされる感性はまだ残っているのだろう。まだ、マシなのかもしれない。

 帰り道、車の近くまで来た時に、手の届く草むらの中に群れからはぐれてしまった蛍が光っていた。つかまえて、両手を組んでかごのようにした中で少しの間観察してみる。蛍の光は遠くから見ると青白い星の光のように見えるが、近くでは黄緑色の発光ダイオードのようにも見える。掌の上で黄緑色の星がふうっと光っては消え、光っては消える。やはり、熱くはない。不思議な感じがした。草むらに放した蛍は、見ている間に最後もう一度光った。なるほど、地上に星があったら、こんな感じなのかもしれない。そう思った。

2005年6月16日木曜日

不調と頭痛と危機管理

 先の頭痛で珍しく医者をはしごしてみるも、結局どこも「とりあえず」と頭痛薬を処方するだけで何も有益な情報を出してくれないのです。しかも出す薬みんなロキソニンだし!確かに凄くいい薬だけど、もうそんなにいりません!

 とか思っていた矢先、昨晩は久々にビッグなトラブルと納品のダブルパンチにやられ、体調も優れないままにまんまと一睡もしない完徹で作業をしていました。いやー、一人でそこそこ大きいバッチプログラムを一晩に2本も組みましたよ(そこそこ凄いことだと思う)・・・。そして気付いたら頭の痛いのも吹っ飛んで、今日は寝不足の割にやたら元気な一日を過ごしていました。いやー、危機感から大量放出されたアドレナリンがどうにかしてくれたのでしょう。結局、己の病を治せるのは己だけということでしょう(?)。

2005年6月13日月曜日

続・不調

 熱もないのにひどい頭痛と吐き気に襲われて、午後からベッドの上でのたうち回っておりました。以前からたまに痛くなる右後頭部、今回もここがズキズキとうずくように痛みます。これで熱があるならまだ納得いくんだけどなぁ・・・。数日前までは感染症の証である黄色い痰も出ていたのですが今はそれもなくなり、ただ頭痛、吐き気、倦怠感という症状だけが残っているのです。うーむ、極度の貧血とか・・・?

2005年6月12日日曜日

不調

 仕事の忙しさだけならまだしも、とどめとばかりに今週は中頃からちょいと体調を崩してしまいまして、でも仕事は休めずに、家に帰ったらひたすらグッタリ。そんな生活で気付いたら見事に一週間以上このHPの更新を放置してしまっていました。いやいや参りました。決して更新をやめたわけではありません(苦笑)。とりあえず、回復基調になってきたとはいえまだ万全ではないこの体調。もう少し元気になったら色々書きたいと思います。書きたいことは、たくさんあるのです。

2005年6月3日金曜日

披露宴@汐留

 今日は披露宴だった。披露宴と言っても結婚のではなく、私のお得意様が本社を新宿から汐留に移転したので、主要な取引先を集めて社内を案内する内覧会とヒルトンの豪華な料理付きの披露宴、さらに経営するカフェバーでのジャズライブを催したと、そういうわけだ。とはいえ私は1フロアがサッカー場より広いそのビルがまだ内装工事の段階から見ていたし、今日も内覧会の間中裏でデモしているシステムが止まったりしないか張っていたので、正直内覧会と言ってもそんなに今更目新しくはない。けれどガラス張りの高層ビルから眺める汐留の海と緑と高層インテリジェンスビル郡が融合した都会独特の少しわざとらしいくらいに整理整頓された景色の美しさは格別で、最新鋭の機器とシステムを集めたそのオフィス(和室やマッサージチェアまである!)を改めて見て回るにつけ「やること派手だねぇ」と半ば諦め調子に溜息をついていた。とりあえず無事にシステムも快調なまま内覧会を終え、披露宴で最初の一杯を口にした時には正直ちょっと嬉しかった。これまで何度となくここのシステムのために徹夜をしてきたが、それが例えほんの一端であってもそれがこうして現実の実になるというのは嬉しいものだ。初めて全社的なシステムが総合的に動いているのを見て、さんざんたくさん作ってきたと思っていた自分達のシステムが全体規模から見たら実は思っていた以上に小さかったということに気付いたとしても。まぁ、それはそれだ。システム全体を作るのに、二桁の会社が入っているのだから。