2003年2月17日月曜日

『都会の夜に』アップ

 只今深夜三時半、久しぶりの新作エッセイ『都会の夜に』をアップしました。今日は深夜作業で、泊まりを覚悟で夜11時くらいから会社で仮眠をとっていました。その時、夜の都会の色々な音が、疲れて薄膜を張ったような私の耳に聞こえてきました。作業中も、その音は離れませんでした。ギリギリ間に合った深夜急行バスで家に帰る間も、駅前でバスを降りて家に帰る道を歩く間も・・・。思わず「どうせ徹夜の予定だったんだ」と、午前二時半の帰宅から一気に書き上げました。今回は、多分あまり脈絡はありません。現時点で、まだ私は自分が書いたものを読み返してもいないのです。ただ、書きました。鈍った感性が、疲れた目で、薄膜を張ったような耳を通して、感じたものを。

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