2003年4月28日月曜日

便所タンク・パニック

 今日、夕方くらいにクリーニングに出しておいたスーツを取りに行こうと家を出ました。家を出る前にトイレで用を足し、いつものようにジャーッと流して手を洗ってから部屋を出たわけです。そして、クリーニングに新たにスーツを出し、ちょっと本屋など回ってから仕上がったスーツを取って部屋に帰ってみたところ、・・・なんとトイレの水がまだ流れていました(爆)。「どういうことだよ、オイ!?」と思いつつ、とりあえず流れる水を止めなければ水道代もかかるばかりだなと思いつくことを色々と試してみるわけです。まず、「とりあえずもう一回流してみるか」ともう一回洗浄レバーを引いてみます。・・・が、既に水が流れているためか手ごたえがなく、まさに暖簾に腕押し状態。「ん~、中がどういう状態になってるんだろうなぁ?」とタンクの蓋を持ち上げて中をのぞいて見てみるも、そもそも正常の状態がどうなっているのかわからないので、何処がおかしいのかなどわかる由もありません。人というのは正しい状態がきちんと把握できてないとおかしい状態というのは識別できないものなのです(苦笑)。「管理会社に電話するったって日曜だしなぁ・・・」等と思いつつ、とりあえず何度か洗浄レバーをいじってみたり、タンクの中のレバーのようなものをいじってみたりしているうちに、何だかわかりませんが次第に水音が勢いよく流れる音からいつもの栓が閉まって止まっていく音に変わり、無事にトイレの水は止まってくれたとのことです。ちょっとしたプチ危機感を覚えた日曜の夕暮れでした。

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