2005年7月29日金曜日

時の歩幅

 一週間、そしてまた次の一週間。時間が一足飛びに過ぎ去っていくように感じる。時が過ぎていく感覚は、確実に速度を増してきている。新潟にいた頃は、一時間一時間がコマ送りのように過ぎていった。大学の頃は大きく授業とRAINBOW-Staffの時間と部活の時間が、大体半日ペースで過ぎていった。社会人になってからは一日があっという間、日毎に時間がスキップするようになった。そして今は一週間。月曜から日曜まで、そしてすぐ次の週が始まる。時の歩幅は、確実に広がっている。この先、まだ広がっていくのだろうか。もしそうなら、きっとこの先の人生なんてほんの一瞬のことに違いない。ふと、そんなことを思った。

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