2001年3月11日日曜日

頭痛、演奏会前夜

 明日は喫茶アルハンブラのアマチュアコンサートで一曲弾かなければならないというのに、ただ今酷い頭痛に悩まされております。この前の風邪の時はイマイチ効きがよろしくなかったバファリンよ、今度は効いてくれって感じですね。あ~、もう、何でいつもいつも演奏会の前って体調崩しがちになるんでしょう?今回は定演前みたいに無茶な練習してるわけでもないのに・・・。っていうかあまりに練習してなくてヤバイくらいなのに・・・。どうしましょう?果たして私は明日無事に『グラナダの花』を弾くことができるのでしょうか?まぁ明日は私がいくらとちっても後に控えた聖帝やマンゴレがキッチリ締めてくれるでしょうから、その意味では楽ですね。気楽に弾きましょう。

2001年3月10日土曜日

無題

 何だか突然寒さがぶり返してきましたね。昨晩は一時的に世界が銀世界になりました。三月の京都とは思えない現象です。といっても夜が明けて昼になる頃には概ね雪も全部溶けてたのは所詮京都という感じでしたが・・・。

 しかし最近食生活がまた乱れています。昨日は朝飯に麦チョコを食べて以来晩飯まで何も食べず、しかも晩飯もコンビニ焼そばというていたらく。今日は今日で朝にパンを一個食べてから夕方まで何も口にせず、6時前にあまりの空腹からスパイシーでカレーを食べてそれっきりです。何だかなぁ・・・。

2001年3月9日金曜日

藤井敬吾先生に習う最後のレッスン

 今日は藤井敬吾先生のところへ最後のレッスンに行ってきました。本当はもう一回くらい行きたかったのですが、管理会社に「早く出ていけ」通達を喰らったため(しかも今朝)、期せずして今回が最後のレッスンになってしまったのです。残念ですがしかたないことです。相変わらず鬼のようなテクニックを随時披露しつつのレッスンは衝撃的で、今日なんかは藤井先生が編曲したキラキラ星の変奏曲を延々と弾いて聴かせてくれたり(キラキラ星がベートーベンやバルトークのフレーズと組み合わさってたり、上でキラキラ星のメロディーを弾きながら下でパガニーニのカプリース24番のテーマを同時に弾いたり、ハーモニクスで未知との遭遇の星の交信を模写してエンジン点火とか言って勢いよくキラキラ星が始まったりとかなりデンジャラス・・・)、『リベルタンゴ』を藤井先生がギター独奏にアレンジしたものなんかは「いや、普通人間そんなに弾けませんがな」と思わず唸ってしまったり(あの有名なテーマもベースも上のメロディーも全部ギタ-一本で同時に弾く『Live in Ween』を完全再現したバージョン。ギター一本であんなに激しく動く声部をあんなにたくさんあやつれるとは・・・)、やはりあの人は鬼です。

 藤井先生のところに通い始めたのは昨年10月末から。約半年稽古をつけてもらいました。短い間ではありましたが、基礎力の養成に壁を感じていた私に改めて基礎の大切さと大切な基礎を一から仕込んでくださったのは大変勉強になりました。半年では教えてもらったことを完全に身に付けるまでは到底至りませんでしたが、どこに気をつければいいのかはわかったのでこれから気長にやっていこうと思います。今日は細かい技術のレッスンというよりは、社会に出てギターを弾く時間も少なくなる中でいかに効率良く技術を上げるか、一人で弾いて上達していくにはどうすればいいか等を聞かせてくれました。元々は手を壊さないようフォームの矯正のために藤井先生の門を叩いたわけですが、それ以上の技術や知識を教えていただくことができ、実に実りの多いレッスンだったと思います。最後には私がお願いしたAngel Barriosの『トナディージャ』の譜面も「人にあげたりしないでね」と言って快く渡してくれ(市販されているものとは違うホセ・ルイスとその門下生が校訂した版らしい)、「また東京で会いましょう」と言って玄関まで送ってくださいました。いい先生です。最後に改めてそう感じました。先生から教えていただいたことをしっかり身に付けて、社会に出てからもずっと手を壊さずにやっていきたいと思います。一生ギターを弾き続けてみせましょう。うまいとか下手とかはどうでもいいから・・・。

2001年3月8日木曜日

大切なものは何ですか

 大切なものは何ですか?
 誰かにいきなりそう聞かれた時、
 あるいは自分で自分に向かってそう問いかけた時、
 あなたは即座に答えることができますか?
 即座に答えることができなかったあなた、
 あなたは大切なものがわからなくなっているのですか?
 それとも大切なものがたくさんありすぎて即答できなかったのですか?
 即座に答えることができたあなた、
 答えたことは本当にあなたにとって大切なものなのですか?
 大切だと思い込もうとしているものではありませんか?
 大切なものなど何もないと答えたあなた、
 ・・・あなたは寂しくありませんか?


 大切なものは何ですか?
 自分自身に問いかけてみます
 それまで自分が大切だと思っていたことが実は
 大切だと思い込もうとしていたもので、
 捨ててもいいと思っていたものが、
 実は何より大切なものだった
 そんなことも、またよくある話です
 今の僕にはそれすらよく見えません

 一体何が大切なのでしょうか
 何もなくても生きていけるような気もしてて、
 でもやはりそれは哀しいなという気もしてて、
 結局曖昧な中に答えは沈み、
 結局答えは見つかりません
 昔は何かあった気がします
 必死で守らなきゃいけないことも、
 必死でつかもうとしていたものも

 今は何も見えません
 それでいいのだという気もします
 きっと少し疲れているんだ
 そう思えば片付くこと
 いつかこんな問いかけをしたことも忘れた頃に
 ふと周りを見たら大切なものがあると願って・・・
 自分と向き合うことからさえ逃げたくなった
 そんな自分へのモノローグ・・・

2001年3月7日水曜日

バイオリンソナタト短調『悪魔のトリル』

 ア・ク・マ・のトリぃ~~~~ルッッッッッ!!!!!

 ・・・というわけで、ここ数日タルティーニのバイオリンソナタト短調『悪魔のトリル』にはまっています。演奏はグリミュオーので聴いてます。いや、美しく、そしてやはり最終楽章の"悪魔のトリル"はあやしくカッコいいっ!!! この曲こんなにカッコいいのにギターへの編曲版はないんですよね~。なら一発わしがギターに編曲したろかと思いつつ、でもバイオリンの原譜見付かるかなと思っていたわけですが・・・。ありましたありました。それも立命の図書館に(爆)。結構譜面ありますよ、あそこ。バッハの無伴奏バイオリンソナタ&パルティータはもちろん、スカルラッティのピアノソナタなんかも有名どころは網羅してます。ギターの譜面も『グラン・ホタ』とか意外なものが結構・・・。卒業までに使えそうなのは一通りコピーしておきたいものです。皆さんも一回図書館で譜面探しをしてみては?

 ちなみに『悪魔のトリル』は別途MIDIも発見することができました。本気でギター用に編曲するかどうかは謎ですが(編曲しても弾く機会もうないしね)、とりあえず準備だけは万端です。そういやコレルリの『ラ・フォリア』もバイオリンからギターに編曲するとか言って途中で止まってたな・・・。ヴィターリの『シャコンヌ』もギターで弾けたらカッコよさそうだな・・・。誰か俺と一緒にバロック時代のバイオリンソナタ片端からギターに編曲しようよ・・・。

2001年3月6日火曜日

近づく旅立ち

 気付いたらもう今日は3月の5日。私がこのクレージー西ノ京を立ち退いて京都を離れるのは25日なわけで、なんと私が京都にいるのはあと20日、残り3週間を切ってしまったわけです。時の経つのは早いもの。そして別れはやはり寂しいものです。昼間部屋でふとそんなことを考えていたら、ここに入居してから起きた色々なことが思い出されなんだか妙に人恋しくなってしまったのでちょっとBOXに行ったりもしてみました。そう、もう4年経つのですね、私がここに来てから。この部屋でも色々ありました。部屋主にことわることもなく、気付いたらこの部屋でくっついていったカップルなどもおりました。数えきれないくらいの飲み会もやりました。一週間私の部屋に誰かしら人がたまっていて、ずっと人が入れ代わり立ち代わりたまり続けた時もありました。幸か不幸か、なんだかいつも人がいたような気がします。そしていつもそれなりに、むしろ相当に笑って過ごせた気がします。そんな部屋ともあと20日でお別れです。例えば京都にはまた来ることはできるでしょう。でもその時はこの部屋には私の知らない誰かが住んでいて、すっかり私の知らない部屋に変わってしまっていることでしょう。数々の伝説を生んだクレージー301号は、私の退去をもって二度と私が楽しい時を過ごした同じ部屋に戻ることはなくなるわけです。そう考えるとやはり寂しいですね。できれば離れたくはないと思います。しかし時は背中を押します。旅立たないわけにはいきません。・・・新しい環境への不安は、素晴らしく感じられる過去の裏返しなのかもわかりません。少し、心が弱くなっているようです・・・。

2001年3月5日月曜日

病み上がり

 長らくネットからも現実でも姿を消していて申し訳ありませんでした。やっとどうにかこうにか回復したと言えるくらいのところまでこぎつけることができました。心配かけた皆さん、どうもすみません。まだ咳と肺の違和感、全身を支配する倦怠感はどうにも残っちゃいるのですが、まぁまぁ何とか日常生活は送れそうです。しかしつまりまだ微妙にずっとしんどさがあるわけで、もはや健康だった時に体がどう動いていたのかを思い出すこともできないくらい精神的に病人な状態です。今日は倒れて以来一週間ぶりにギターを弾いたのですが、いやいや指に力が入らずに、低音弦がビシビシ鳴りまくりましたね。一週間後にはアルハンブラで新曲弾くのに、果たして間に合うのでしょうか?暗譜してねーしな、また・・・。まぁまぁさほど難しい曲ではないのでどうにかなるでしょう。やれやれ、早く健康体に戻りたい・・・。