1995 NOV.24 部室での会話
男1 | 「はあ、後一ヶ月だなぁ・・・。」 |
男2 | 「あと一ヶ月?何が?」 |
男1 | 「もうすぐだぜ。どうする?」 |
男2 | 「ああ、なるほどね。ま、いいじゃないか。どうせ今までだって一人で過ごしてきたんだし。なんならうちでパーティーでもやるか?」 |
男1 | 「は?」 |
男2 | 「え?クリスマス・・・、じゃないのか?あと一ヶ月って?」 |
男1 | 「ふう。どうする?後一ヶ月だぜ、冬至の日。カボチャ食って風呂にユズ入れて入らなきゃだぜ。どうする?」 |
男2 | 「・・・殺す。」 |
1995 DEC.5 部室での会話
男1 | 「前に8人でカラオケ行った時は酷かったな。一人2、3曲しか歌えなかったぜ。」 |
男2 | 「でも勘定は安かっただろ。」 |
男1 | 「まあね。250円前後ってとこだったかな。でも割り切れなかったからヤロー軍団が少し多く払ったんだけどね。」 |
男2 | 「ヤロ-軍団?ってことはヤローズだね。とすると、一緒にいたのは、・・・ヤラレーズだね。」 |
男1 | 「お~い、誰かそこにあるバット取ってくれないか。」 |
男2 | 「ちょっと待った。悪かった。一緒にいたのはヤローズじゃなくてヤラセーズだね?」 |
男1 | 「ほほう。」 |
彼は冷ややかな笑みを顔に浮かべると、受け取ったバットを強く握り締めた。
・・・TO BE CONTINUED
・・・ちなみにこの後私が男2にバットで殴りかかったのはまぁ言うまでもないことでしょうが、まだ私がバトルモ-ドに入っている時に「おはよう」と部室に入ってきた某氏に向かって持っていたバットを問答無用で投げ付けたというオチも付いています。まぁカラバットでしたから。しかしあれからもう5年が経とうとしているのか・・・。
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