2004年3月22日月曜日

クリーニング屋のおばちゃん

 行きつけのクリーニング屋のおばちゃんには、もう完全に顔を憶えられている。小柄で丸顔の、でもちょっと一見取っつきにくそうな、ところが話してみると朗らかに笑っているという、なかなか複雑な外見の持ち主なのですが(笑)、いつもスーツを出しに行くと結構気を使ってくれるのです。「ちょうどayum君のお母さんと同じくらいの歳だからね」と言って、本来サービスではないのであろうボタン付けや、裾上げの糸が解れて上げていた布がダランとたれてしまっているのを繕ってくれたりとか、色々としてくれるのです。なかなか、街中で人の温かみに触れられることの少ない都会暮しで、このクリーニングのおばちゃんは素敵です。ちなみにこの店おばちゃん二人でやっているのですが、もう一人の方はちょっと無愛想です(笑)。

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