2005年9月14日水曜日

徒労、果てしなく

 横浜市では古紙の回収は月一回です。つまり、ジャンプやマガジン等の雑誌を出す機会が月一回ということです。それはこの4月から変わったルールなのです。明日、その月の二回目の水曜日はその古紙が出せる日。ここ数ヶ月ジャンプやマガジンを貯め込み過ぎて部屋が飽和状態になっていた私は、あまりの眠気で仕事を放棄して帰ってきたにも関わらず横浜市の規定通りにビニ紐で雑誌をまとめて古紙を出す準備に取りかかりました。何しろ量が量です。今晩のうちに出しておかなければとても明日の朝に出し切れるレベルではありません。私はせっせとゴミ出しの準備に取りかかりました。

 いざまとめてみてビックリしましたが、私が部屋に貯め込んだ雑誌類はヒザの高さで一まとまりの山を作って実に四山!しかもそれでもまだ全部ではなく、もう一山くらいできそうな雑誌が部屋に転がっています。「貯め過ぎたな」と思いつつ、ゴミ捨て場まで両手に一山ずつもって運んでいきます。ゴミ捨て場はウチの上の門の前。私の部屋から行くには階段を一階から三階まで昇って、さらに門まで35度程(推定)の坂を10mくらい登らなければなりません。それをヒザの高さまである雑誌の束を両手に持って二往復。ハッキリ言って重いです。メチャクチャ疲れます。湿度が高くて蒸し暑いせいもあって、かなり汗だくになってしまいました。

 とはいえ雑誌は全部出し終わり、後は段ボールを出して作業終了というところで、段ボールは量も少なくて軽いので私は一旦入浴することにしました。そして風呂上がりに段ボールを持って再びゴミ捨て場に行きます。そしてトンッと段ボールを置いてふとゴミ捨て場に張ってある収集日を示すシールに目をやりました。すると・・・、

古紙:各月二回目の金曜日

 「・・・あれ?古紙って各月二回目の水曜日じゃなかったっけ?」と思いつつ、もう一度収集日を示すシールに目を向けます。やはり・・・、

古紙:各月二回目の金曜日

 とりあえずそのまま無言で段ボールを持って帰り、悩んだ挙句にもう二往復して出した雑誌も持ち帰ってきました(泣)。風呂も上がったのにまた汗だくです。どんな筋トレだよ!今日はいつもより早く寝ようと思ってたのに・・・。これで金曜日(すなわち木曜の夜)にこの古紙の山を捨て忘れたらさらにたまったもんじゃありません。それだけは避けるようにしたいと思います・・・。

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