2001年7月31日火曜日
2001年7月30日月曜日
グールド『バッハ全集』
グールドといえば、私が「ギター、ピアノ、バイオリン等の楽器を問わず史上最高の演奏家は誰か」と問われればまず挙げるであろうピアニスト。当然このCDが届くのは大変心待ちにしていたわけです。彼の超絶に正確な技巧と、常識的か否かにとらわれず自由に音楽を追求した上で計算しつくされた表現、そして明るい曲を弾いていても常に何処かに付きまとう内省的な響きは心ひかれるものがあります。ギターじゃいないなぁ、こういった演奏をしているのは。
2001年7月28日土曜日
残業と占い
まぁそれはそれとして、ちょいと面白いホームページを見つけました。その名も『運命.com』。実に色々な占いからIQ測定、EQ測定までありなかなか楽しませてもらえます。普通のタロット占いなどもあるのですが、とりあえず私が占ったのは『三国志占い』。占った人を三国志の武将に例えて表現してくれるという実にシュールな代物です。あまりに気になったので、ちょっと速攻やってみましたが、何と私は関羽雲長だそうです(笑)。以下にその結果の文章を転載してみます。
あなたは関羽雲長(かんう・うんちょう)のような人です。あなたの才能は多岐に及び、商才もあり、他者を圧倒する実力もあり、髯も良く似合う。義理堅く頼りにもなる。かつ、少し頑固すぎる所はあるが友達は大切にする忠義の人。言うことなし。文句なし。そんなあなたは後世、永く語り継がれるような人です。呂布との一騎打ちは危険すぎるのでやめましょう。マイカーを持つようなことがあれば是非赤いフェラーリがお奨めです。そんなあなたの座右の銘は色即是空です。
う~ん、髭、よく似合うか・・・?しかも「呂布との一騎打ちは危険すぎるのでやめましょう」って・・・。この占いはなかなか実にシュールな趣を醸し出していてよいです。ちなみに絶対音感鑑定とか凄まじいのもありますよ。色即是空。
2001年7月27日金曜日
ポルノグラフィティ『アゲハ蝶』
余談ではありますが、『ポルノグラフィティ』という言葉で私がまず思い出すのは往年の名曲『More Than Words』を含むエクストリームの名盤『ポルノグラフィティ』。何か関係があるんでしょうかね?
♪旅人に尋ねてみた どこまで行くのかと いつになれば終えるのかと
旅人は答えた 「終わりなどないさ 終わらせることはできるけど」♪
2001年7月26日木曜日
昼食後の集中豪雨
東急のレストラン街で食事をし、「いや~、牛肉となすの辛味噌炒め美味しかったなぁ」くらいのノリで外に出てみたら・・・。渋谷駅から続くアーケードの出口のところで、何やら人が大勢たまっています。アーケードに入ってくるひとは皆びしょぬれです。雨そんなに降ってんのか?とか話しながら出口の方まで行くと・・・。降ってます。無茶苦茶降ってます。やばいくらい降ってます。雷も鳴ってます。最悪です。・・・結局会社に電話し、残っていた同僚に傘を持って迎えに来てもらいましたとさ。しかし傘をさしていても会社までの僅か五分の道のりで下半身は見事びしょぬれになってしまいました。やれやれです。
2001年7月25日水曜日
摂氏39度
そう、余談ではありますが、私は今でも通勤の際長袖シャツにスーツの上着をしっかり着込んで満員電車へと向かいます。暑いよ。
2001年7月22日日曜日
The Mosquito Battle -オマエハモウシネ-
私は今日の夕方、ギターの弦を替えようとギターを取り出し、まずおもむろに現在張ってある弦を外しにかかりました。すると、周りの方で何やらプ~ンと音が回っています。そう、・・・蚊です。蚊のヤロウです。我が家はよくも悪くも自然に恵まれた谷間に位置しているので、そりゃあ蚊はたくさんいます。何を隠そうこれまでも部屋の中にいながらにして一日一箇所は刺されていたという始末ですから。まぁ逆に言えば蚊の一匹くらいいても当たり前な状況なので、私も最初は無視していました。が、弦を一本外した辺りでやけに右肘の辺りがかゆくなってきました。・・・ちくしょう、喰われたな・・・、と思いつつも、敢えて無視して次の弦を外しにかかったのですが、それを外し終わらない内に左足の裏、右足首、と次々かゆい場所は増えて行きます。そして左腕にチクリとした痛みを覚えた私は、すっとそちらの方を見ました。血を吸っている蚊がいます。その瞬間、私の中で何かが切れました。
パァン!
勢いよくひっぱたくも、蚊はその攻撃をかわし宙に逃げて行きます。ちっ、外したか・・・、と思っていると、今度は右足の親指に同様の痛みが・・・。見ると、今度は別の蚊が私の血を吸っています。二匹いやがったか、と思いながら手元にあった週刊誌を手に思い切り叩きつけます。・・・今度はやりました。蚊の亡骸は、力なく地面に横たわっています。・・・あと一匹。ギターの弦の交換を邪魔された私の怒りは止まりません。これを機にうざったい部屋の中の蚊を一掃してしまうことに決め、週刊誌を手に持ったまま蚊が来るのを待ちます。自分を餌にしたおとり猟です。もう何でもやったります。じっと待っていると、遠くの方から段々プ~ンという忌々しい音が近付いてくるのがわかります。・・・来たか。私は週刊誌を構え、蚊が愚かにも私の体ではなく壁に止まった瞬間を狙って叩き付けました。
パァン!
・・・やりました!壁には赤い鮮血をまき散らして蚊の残骸がこびりついています。これで当面私の視界に入っていた蚊は絶滅させたことになるのです。満足感の中、私は壁にこびりついた蚊の始末をしようとティッシュをとってきました。そこでふと気付いたのですが・・・、
赤い鮮血・・・? それ、俺の血だよ、俺の!!!!!
・・・こんなに吸ってやがったのか、と思いながら、私はその蚊を始末しました。そしてさぁ弦を替えようと再びギターを手にし、古い弦を全部外し終わってギターの手入れをしている時に、またあの独特のチクリとした痛みが・・・。見ると、また新しい蚊が私の右腕に取りついて血を吸っています。もういちいち自らの手で叩き潰すのも疲れていた私は、その蚊を追い払った足で速攻薬局に行き、ブタさんの蚊取リキッドを購入して使いはじめましたとさ。それから蚊に悩まされることもなくなった私は、「効くもんだなぁ」と思いつつ『バ-デンジャズ組曲』と『天使の死』を弾き倒していたそうです。どっとはらい。
2001年7月21日土曜日
人生最大クラスのボケ
しかしそこの管理会社の人、入居手続きの時から色々とお世話になっている方なのですが、今日の件でも「本来なら出張費を請求するんですけど今日はいいです。気をつけてくださいね」と笑って帰って行きました。う~ん、いい人だ・・・。
2001年7月19日木曜日
飲み会は深夜まで
私を知る人なら想像に難くないでしょうが、私がその本領を発揮し始めるのは二次会から。早くも「ayumワールド」と名付けられてしまったカラオケで、一部酔いまくってスパークしていた方を煽りつつ(笑)その本性を僅かながらもさらけだして来ました。が、カラオケも終わり11時半、さて帰るかと家の近い隣のグループのグループ長殿と電車に乗って武蔵小杉まで来ました。ここで一緒に来た第二グループ長殿とは別れるはずだったのですが、降り際に手招きをされ、にこやかに笑って「もう一件回れるか?」と誘われ、何と平日三次会という荒行に入ってしまいました。そして小杉在住のCELを誘い、三人で熱く語って次の日会社、平日の夜はふけていきました。家に辿り着いたのは二時半くらいでしたとさ。さすがに今日はちょいとしんどかったですが、でもまぁ楽しかったし誘いを受けるのも嬉しいことですのでよしとしましょう。
2001年7月16日月曜日
低音の輪廻
歴史は繰り返す。たとえ周りのすべてが変わっても。執拗に繰り返される低音が象徴するものは・・・。そう、すべては因果の流れの中に。
2001年7月14日土曜日
仕事場雑景
しかし最近我がグループでは風邪が流行っています。そもそもは私があやしい咳をし始めたのがきっかけですが、今ではグループ長殿含めグル-プ員の半数が実にあやしい咳をしながら仕事をしています。私がグループに風邪を広めたという噂もあり、密かにか明らかにか「ayumに伝染された」と吹聴しているお方もいるようですが(苦笑)、いやいや夏風邪はつらいですからね。私も快方には向かっているものの、まだまだ咳が取れてくれないのです。皆さんも外と中の気温差及び冷房のかけ過ぎには注意しましょう。
2001年7月12日木曜日
頭の中で回る曲達
♪ 大変だ~真実が~イカサマ~と~手を組んだ~
誰か僕に約束の~守りか~た~教えてよ~ ♪
いや、何でもいいんだけどさぁ・・・。ちなみに私の頭の中ではいくつか回りやすい曲というものがあります。その中の一つが川本真琴(漢字不詳)の『D・N・A』。
♪ グルグル回ってる、回ってる
・・・って、オマエの歌がわしの頭の中で回っとんじゃい!と思わず叫び声を上げてみたくなったり。あるいは中谷美紀の『MIND CIRCUS』もやばいです。
♪ 悲しい世界を~浄めるように、街角でわ~らあって~
君の誇りをけ~がすものから君を守るか~ら~ ♪
・・・守ってくれるならまず俺の頭の中を浄めてオマエの歌止めてくれよ(嘆願)、とか思ってみたり。まぁまぁしかしこれらの歌に負けず劣らず私の頭の中を回ってくれる曲はまだあります。よくジャスコなんかの鮮魚市場に行くと流れている名称不明の魚の歌。誰かこの歌の曲名知ってる人がいたら教えてください。
♪ さかなさかなさかな~~~
さかな~を~食べ~ると~~~
あたまあたまあたま~~~
あたま~が~よく~なる~~~ ♪
・・・ホントか、オイ!?
2001年7月11日水曜日
2001年7月10日火曜日
青汁
今日の夜八時くらい、私はいつものようにコンピュータに向かい、一日の仕上げをしようとガシガシとJAVAのコードを書いていました。すると、何やら後ろの方で先輩達が盛り上がっています。何だろうと思ってみてみると、グル-プ長殿が笑いながら部屋の外に出て行きます。彼は私と目が合って曰く、「いや~、青汁こぼしちゃったよ」。その時私は一瞬自分の耳を疑いました。「え?青汁!?」 見ると、確かに某先輩の手の中には青汁が。ラベルも何もついてないサラの500mlペットボトルの中に入った青汁があります。「ayum君も体にいいから飲んでみたら?風邪治るかもよ?」とグループ長殿は笑って言います。そして元来ゲテモノに強い私は、青汁も確かに悪くないかもなと挑戦を決意したのです。
青汁。それはドロドロしています。まるでアオコが発生して腐りかけた水のようにドロドロしています。その極限まで密度が高められた緑色は、何かしら自然界に存在するものとしては不自然なくらいのヤバさに満ちています。私はまず匂いを嗅いでみました。先輩は匂いを嗅ぐと飲めなくなるからやめた方がいいと言うのですが、幸か不幸か極度の鼻づまりに苦しんでいた私にはその殺人的とも噂されるアオコの臭気にはあてられずに済みました。そして一口。・・・ん?案外こんなものかという感じです。そして普通に飲んでいる私を見て、グル-プ長殿は「案外いけるじゃん、って顔してるな」と仰ります。うん、確かに匂いがわからなければ普通の野菜ジュース(ただしやはりかなり濃い)程度のノリで飲めるのです。そして私はこの風邪を早期に完治させるため、明日は自ら500mlの青汁を購入してきて一気に飲み干そうと心に決めたのでした。何しろ今日会社を風邪で休んだ先輩は、私に風邪を移されたと吹聴していたそうですしね(爆)。そうそう、ちなみに私の後に飲んだ同僚は、もうこの世のものとは思えないくらいの壮絶な表情を醸してくれましたとさ。
2001年7月5日木曜日
夏場に冬布団
2001年7月4日水曜日
過去の新人の中で一番タスクを抱えた男
2001年7月3日火曜日
バッハ
『ブーレ(前半戦のみ)』。チェロ組曲4番の『ジーグ』、最初の2ページだけリュート4番の『プレリュード』、中途半端に覚えた無伴奏バイオリンパルティータ1番の『サラバンド』、とそのくらいですか。冷静に考えればまともに完成させたのは2曲しかない(苦笑)。しかもその内の一つ『ジーグ』は私の本番演奏ワースト3に入る素晴らしい出来でしたし・・・。バッハ難しいし覚えにくいし、覚えてから曲にするのが大変だしで、いつも途中で挫折するんですよね。バッハはやはりいつでも私の好きな作曲家であるだけに思い入れも強く、小手先だけで弾いてハイ、お終い、ってやってしまいたくないというのもあり・・・。でもまぁとにかく最近バッハが弾きたいのです。『サラバンド』もいいし、『ガボット~ロンド(リュート4番のいわゆる『ロンド風ガボット』ではなく)もいい。『シャコンヌ』は、・・・いいけどいい(爆)。もう少し弾ける時間があったらいいのにね。